芸術鑑賞会のワークショップ(6年)
2020年11月12日 13時50分今日は、来週の芸術鑑賞会で演奏してくださるプロの演奏家の方々を6名お招きして、6年生対象にワークショップが行われました。
来ていただいたのは「堺シティオペラ」のみなさん。
初めに、バリトン、ソプラノ、コロラトゥーラ・ソプラノの歌声をピアノの伴奏とともに鑑賞。
また、ピアノソロでは今大ブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」の曲を演奏してくれました。
「オペラとはこういうものだよ」というのを写真などを使ってわかりやすく説明してくれています。
後半は、6年生たちも実際に歌ってみることに。
前半の迫力ある演奏に圧倒されていた体をほぐします。
「ほっぺたは、上にあげて歌うといいですよ。」ほっぺたもぐにゅぐにゅとほぐします。
練習した歌は、来週、全校生で鑑賞するオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の一場面で歌う予定です。
バリトン歌手の歌う場面で、数小節だけ6年生がいっしょに歌うそうです。
今日は立って歌いましたが、本番は座ったままで歌います。
6年生、メロディ覚えられたかな?
最後に3人の子が感想発表をしました。
● 初めてオペラを聴いたけど、生の演奏はすごかったです。
● ソプラノとかいろいろな声の高さの種類があるのがおもしろかったです。
● テレビで見たオペラより、生で見た方が迫力がありました。
芸術鑑賞会は、11月19日(木)9:30~11:00。
「堺シティオペラ」から総勢18名の団員のみなさんが来られて、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を上演してくださいます。
プロの演奏はもちろんのことですが、どこで6年生の歌が登場するのかも楽しみの一つとなりそうです。