版画作品、刷ってみたよ(4年・図工)
2020年12月2日 09時27分彫刻刀は4年生になって初めて使います。
初めてなので、握り方や削り方などの細かい説明を受けて製作にとりかかりました。
そして、2時間続きの図工を2週間ほどかけて作品を仕上げました。
12月1日(火)、この日はいよいよそのできあがった版画を刷る日。
トレイにインクを出し、ローラーで伸ばすところまではよかったけど・・・
いざ自分の作品にインクを乗せるとなると、なんだか汚れるみたいで最初ためらう子もいました。
「え~、なんでけずっとるところにインクがつくんや~。」
紙を乗せるときは、ずれないように慎重に。
「ちょっと、端っこ持っといて。」「ありがとう。」
バレンでしっかりこすったあと、「はがすよー。」「わー!できた、できた!」
きれいに写りましたね。
一人二枚ずつ刷って、後ろに並べました。
このあと、みんなでお互いの作品を鑑賞しました。
今回4年生が作った作品のテーマは、自分の「すきなもの」、「すきなこと」。
バドミントンをしている様子や、サッカー、クリスマスパーティー、大きな木の幹をよじ登るクワガタ・・・。
様々なすきなもの、すきなことが描かれた版画作品でした。