3学期始業式

2021年1月8日 12時20分
学校の様子

新年を迎え、学校も今日、1月8日(金)から3学期が始まりました。

全校児童で大掃除をしたあと、体育館に集まり、始業式。

大変寒い中でしたが、できるだけ密を避けて、間隔をとりながらの式でした。

最初に児童代表の2名が、3学期の決意の言葉を述べました。

1年生は、3学期に頑張りたいこととして、三つ挙げていました。

一つ目は、「2学期初めて習った漢字をていねいに書いて覚えたい。」

二つ目は、「なわとびでこうさとびやあやとびもがんばりたい。」

三つ目は、「あいさつをちいきの人にもできるようがんばりたい。」

そして、「かっこいい2年生になりたい。」と、力強く決意の言葉を締めくくりました。

4年生は、四つ頑張りたいことを発表しました。

一つ目は、「なわとびの自己記録を伸ばしたい。」

二つ目は、「自主学習。授業で苦手だったところを中心に頑張りたい。」

三つ目は、「音楽で、テスト100点を目指したい。」

最後は、「健康管理に気をつけること。」

それぞれに具体的に心がけたいことを例に挙げていて、成長したい思いの強さが伝わってくる発表でした。

 次は、校長先生の式辞です。

「一年の計は元旦にあり」ということわざから、年の明けた今のタイミングで、計画を立てることの大切さをお話ししてくださいました。

計画とは、良い結果を出すために立てるものであり、自分なりに工夫を重ねていくことが大切。

しかし、努力しても計画どおりにはいかないこともあります。

そんなとき、校長先生はご自身が6年生のときに出合った、坂村真民(さかむらしんみん)という人の詩を思い出すそうです。

その当時の校長先生がお話しされた詩だそうで、「つらく苦しいと感じるのは目の前でぶつかった壁をよじ登っている証拠、あと一歩努力すれば必ず乗り越えられる。」といった内容の詩です。

「3学期はあっという間に過ぎていきますが、残された時間を大切に充実した3学期を送ってください。」と、お話しされました。

 

 このあと、表彰式に移りました。