6年生に向かってホップステップ(5年・学活)
2021年1月15日 13時19分昨日5の2で同じタイトルの授業を行いましたが、今日は5の1の様子を紹介します。
(昨日の内容とあわせてご覧いただけるとよく詳しくお分かりになるかと思います。)
5の1のアンケート結果では、6年生になる楽しみはやはり「修学旅行」がダントツ。
しかし、不安なことは「ちゃんと支えることができるか」「リーダーとして指示ができるか」「てきぱき仕事ができるか」など、行動面のことが多く挙げられていたようです。
どんな6年生になりたいか、四つの項目ごとに班で話し合って発表。
①「思いやる、やさしい」では・・・
・・・ことばづかいに気を付け、声かけや笑顔を心がける。
②「下級生のお手本に」では・・・
・・・黙って掃除、あいさつ、えしゃく、服装、授業中の態度など
③「信頼、頼りになる」では・・・
・・・すすんで仕事、真剣に、すばやく、時間を守る、忘れ物をしない
④「学校のためにすすんで働く」では・・・
・・・委員会で提案、掃除、トイレのスリッパ並べ
現状を振り返り、本当にできるようになる? と、一つ一つ確認しながらお互いの班の発表を聞いていました。
ひと通り発表を終えた後は、教頭先生に来ていただいて、昨日と同じように、最高学年に望むことなどをお話ししていただきました。
教頭先生がこの学年の教壇に立たれるのは3年生のとき以来だそうで、前に出るなり感慨深そうに一言、「みんな、大きくなったなぁ・・・。」
この写真のように、全員が姿勢をピンと正して、目で、耳で、体全部で、お話を聞こうとする態度に、まず大きく感心されていました。
教頭先生のお話では、・・・
どんな6年生になりたいか。
6年生への進級を間近に控えた今のこの時期に、このような授業を行う意味をよく考えましょう。
自分のために、誰かのために動ける人になってください。
不安や心配もあるかもしれませんが、きっとみんなも、今の6年生や中1の子たちがそうであったように、立派な「波方小の顔」になってくれると思います。
・・・と、エールを送られていました。