自分の経験と結びつけて考えよう(4年・国語)
2021年1月20日 13時15分身の回りの便利なものを紹介する文を読み、筆者の考えや伝えたいことを読み取る学習をしました。
ある人にとっては便利でも、別のある人にとっては不便なものがあるということを、筆者は、光で知らせるチャイムという具体例を挙げて説明しています。
また、同じ目的を果たす道具でも、いろいろな立場の人が自分にとってもっとも使いやすい道具を選べるようになっていることについては、包丁やはさみの具体例。
「便利なはさみ」として紹介された右利き用、左利き用のはさみ。
実際に自分の利き手と違うはさみで紙を切ってみる体験もしてみました。
今回の紹介文の学習を通して、筆者の文章の書き方で上手だと思ったところに線を引きました。
それを近くの席の子どうしで確認しあいました。
● 具体例を挙げていること。
● 写真を使って分かりやすく説明していること。
今後は、このことを生かして、自分自身が「便利」について考えた文を作っていく学習活動に入っていきます。