多色刷り版画(5年・図工)

2021年2月8日 11時17分
5年生

彫って作った版画作品に、黒のインクではなく、部分ごとに絵の具で色を着けては写して、着けては写してを繰り返しながら、色鮮やかな版画作品に仕上げています。

 

一人2枚ずつ作り、仕上がりのいい方を掲示用に提出。

作品ができあがると、台紙にする色画用紙の色を選びます。

自分の作品を当てながら「どの色が合うだろう。」

ずいぶん長く悩んでいた子もいました。

 

10人くらいの子が完成した作品を提出していましたが、どれもタイトルが個性的でこだわりがありました。

「つかまえられた鳥」

「うちゅうの旅をしているロケット」

「やっと会えたイルカ」

「泳ぐ魚たち」

「水そうの中のメダカ」

「感情色の花」

「同じ場所の朝と夜」

「キノコの楽園」

まるで絵本か小説のタイトルのようですね!

独特な世界が広がっているのが、このタイトルからだけでも伝わってくるようです。