そうがんけんびきょう(4年・理科)

2021年3月17日 10時27分
3年生

今日の理科は、「双眼顕微鏡を使っていろいろなものを見てみよう。」がめあて。

顕微鏡を本格的に学習するのは5年生になってからですが、4年生の理科の学習がひと通り終わったので、今日は5年生のお試し学習・・・といったところでしょうか。

外に出て、落ち葉や花、小枝、木の皮、砂などを拾ってきました。

「どれから見てみる~?」

「花の真ん中部分、見てみよう!」

レンズの高さを変えながらピントを合わせるのに苦労していました。

「あー、見えた見えた!きれーい!」

顕微鏡を通してものを見ると、虫メガネ以上に拡大されるので、意外な発見もたくさんあったようです。

例えば、柳の木からとった柳の実?のようなものは、顕微鏡ではこんな感じに見えました。

「なんか、ちっちゃいプチプチしたのが見えよるよ。」

「ちょっときもちわるーい!」

・・・それがこれです。↓(接眼レンズにカメラを当てて撮ってみたらこんな感じで撮れました!)

他にも、砂とか苔とかも、実物からは想像できないような意外な形をしていたようです。

教卓の顕微鏡では、先生がタマムシや鉱石が見られるようにセットしてくれていて、順番でのぞいていました。

あれこれと、とっかえひっかえ乗せてはのぞき、乗せてはのぞき。

顕微鏡の中の小さな小さな世界に見入っていた子どもたちからは、終始驚きや感嘆の声があがっていました。