修了式
2021年3月25日 11時55分3月25日(木)、今日は学年末の修了式の日です。
修了式では、代表児童2名が3学期の反省を発表しました。
2年生は、3学期頑張ったこととして、三つのことをあげていました。
一つは学級の話合いなどでいっぱい「はっぴょう」ができるようになったこと。
二つめは、何度もくりかえして覚えた「九九」。
三つめは、「朝のあいさつ」で、お昼の放送で班長さんの名前が呼ばれてうれしかったこと。
そして3年生になったら、新しい教科を頑張りたい、1・2年生を助けられる3年生になりたいと力強く述べていました。
5年生は、3学期に心に残ったこととして、6年生を送る集会のことを発表しました。
運営にかかわったことで、今までの6年生が見えないところで大変な仕事をこなしてくれていたことがわかり感謝したこと、
頑張って集会を計画、実行してきた達成感や1から4年生への感謝の気持ち、
そして、6年生になったら自分がしてくれたことを思い出し、全校を支えるかっこいいリーダーを目指してがんばりたいと述べました。
作文を全て暗記して発表する姿から、その思いの真剣さが伝わってくるようでした。
続いて修了証の授与です。
5年生が全校を代表して受け取りました。
返事の声、歩き方、受け取り方、どれをとっても堂々としていてすばらしかったです。
校長先生のお話では、大・中・小のバケツを持ってきてのお話。
池に水を貯めたいけど、どのバケツを使いますか。
力の弱い人は大きなバケツは持てないし、力のある人が軽いバケツを使うのでは作業がはかどりません。
自分の力に応じたバケツを使って池に水を貯めていきたいものです。
このことは普段の勉強やスポーツにも置き換えて考えることができます。
自分の学年や能力に応じて、少しずつ努力や苦労を増やしていってほしいです。
・・・と、そんなお話をされました。
また、生徒指導主事の先生からは、「これから13日間の春休みに入りますが、新型コロナウイルス感染症対策、交通安全、外出のきまりをよく守って、安全に生活してください。」とお話がありました。
この後は教室に帰って、学級での活動となりました。