FCいまばりの人がきてくれたよ!(1年生)
2021年11月9日 16時40分
子どもたちが楽しみにしていた、FC今治のサッカー教室がありました。
FC今治の方々は、「FC今治グラスルーツプロジェクト」として、「心身、特に神経系の発育発達がめざましい幼児期や小学校低中学年代において、多くの子どもたちに身体を動かすことの爽快さやスポーツの素晴らしさを体感してもらいながら、サッカーの普及・浸透さらには人財の育成を図る」という趣旨のもとに様々な活動を行っています。その活動の一つとして、毎年、今治市内の小学校1年生を対象に、サッカー教室を行っています。
子どもたちは、先週の遠足に続き、今日のサッカー教室もとても楽しみにしていました。
朝から、「わたし、サッカーならいよる。」、「ようちえん・ほいくしょのときにも、サッカーきょうしつがあった。」「きのう、れんしゅうしてきたよ。」
と、ワクワク、ソワソワ、サッカー教室が待ち遠しい様子でした。
そして、いよいよサッカー教室の時間です。
始めに、コーチの自己紹介を聞いた後、ボールを使ったウォーミングアップをしました。
次に、ボール感覚やボールを蹴ることに慣れる簡単な運動を教えてもらいました。
最後に、小さなコートで少人数の試合をしました。
子どもたちは、コーチのボールを扱うポイントをしっかり聞いて、進んで活動に取り組みました。
少人数の試合では、3対3で試合を繰り返しました。サッカーのルールをしっかり守って、汗びっしょりかくぐらい一生懸命走り回りました。
しっかり走り回って、思う存分サッカーを楽しむことができました。
サッカー教室の後で、子どもたちに感想を聞いてみました。
「しあいがたのしかったよ。ペンギンみたいにボールをころがしたのも、たのしかったよ。」
「サッカーがたのしかったよ。おしえてもらって、とってもうれしかったよ。またこんど、サッカーをやりたいよ。」
「しあいはまけて、くやしかったよ。でも、たのしかったよ。ボールをけったら、ゴールにはいってうれしかったよ。」
「しあいのときに、ボールがじょうずにけれて、うれしかったよ。FCいまばりの人におしえてもらって、うれしかったよ。」
サッカーの楽しさをしっかり味わったようでした。
少しの時間の間に、子どもたちにサッカーの楽しさを味わわせてくれたFC今治のコーチの方々に、本当に感謝です。ありがとうございました。