きつねの窓(自分の窓に映したいのは?)(6年生)

2021年12月14日 14時54分

6年生は国語科で『きつねの窓』という物語教材の学習をしました。

子ぎつねが桔梗で染めた指で窓を作ると…

今はもう会えない人や物、時間を見ることができます。

 

自分が窓に映したいものは?

  

子どもたちは、真剣に考えていました。

 

意見交換に、タブレットのロイロノートを使いました。

子どもたちは

・ ひいおじいちゃんやひいおばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん

・ 飼っていたペット

・ 小さいころ大事に大事にしていたおもちゃや服

・ 弟とたくさん遊んでいた前の家

など

   

亡くなっている人やペットに会いたい、話をしたい、あの楽しかった時間を戻したい、と

涙ぐみながら話す子や、言葉に詰まりながらも一生懸命思いを伝えている子がいました。

聴いている友達も、話してい友達の気持ちをしっかりと受け止めて、それぞれの思いを分かち合いました。

 

子どもたちの心の優しさや豊かさを感じられた授業でした。