はる、はっ見!(1年生)

2022年3月17日 15時32分

 

 秋に植えた球根が、ぐんぐん大きくなってきました。

 先日の温かい日差しを受けて、チューリップやヒヤシンスの花が咲き始めました。

 花が咲き始めると毎日の水やりも楽しくなり、子どもたちは、毎日じっくり球根の成長を眺めながら水やりをしています。

 「チューリップが、二つともさいたよ。」

 「チューリップの一つはピンク、もう一つはきいろだよ。わたしのすきないろだよ。」

 「はっぱのいろも、ピンクになっているよ。」

 などなど、毎日しっかりお世話をしているからこそ、球根の成長を見付けることができるのだと思います。

 子どもたちの観察力は、球根だけにとどまりません。

 「いえのちかくに、つくしが出とったよ。」

 「ホー ホキェキョってないたよ。」

 「いえのまえの川に、カエルのたまごがあったよ。中に、ちっちゃいオタマジャクシがおった。」

 と、身近な春を発見し、楽しそうに報告してくれます。

 これからも、ますますたくさんの春を発見してほしいと思います。