およげないりすさん(1の2・道徳)

2019年10月18日 11時44分
1年生

「だれとでもなかよくするってどういうこと?」

子どもたちからは「けんかをせずにあそぶこと」「初めてあった人となかよくする」「すききらいしない」などのこたえが返ってきました。

「およげないりすさん」のお話では、泳げる動物たちがりすさんは泳げないからという理由で仲間はずしにします。

子どもたちはいろいろな動物のお面をかぶり、どうしたらおよげないりすさんを仲間に入れることができるのか、それぞれの動物の立場になって考えを出し合いました。

「ヨットをつくればいいよ」「はしごをもってきたらいいよ」次々といいアイデアが浮かびます。

りすさんが泳げないから「ダメ!」の一点張りではなく、泳げない子が加わったおかげで生まれたヨットやはしごを使った遊びをみんなで楽しんだらどうでしょう。

そんなことを感じ取ってくれたらと、最後に「くれよんのくろくん」(なかやみわ作)の絵本を読んで授業を終わりました。