「大造じいさんとがん」(5年・国語)

2019年10月23日 11時23分
5年生

5年生にもなると国語の教科書に載っている物語は比較的長いものになりますが、何回もじっくり読んで、登場人物の心情の変化を読み取る学習をします。

今日のめあては、「大造じいさんはなぜ残雪(がんの頭領につけた名前)をしとめなかったのだろう」です。

めあてをみんなで確認したあと、小グループで意見交換します。

そして手を挙げてみんなの前で発表。

残雪をしとめなっかったわけが、文中の言葉を用いて、あるいは文中の言葉をてがかりに自分の想像をふくらませて、発表しています。

友達の発表をよく聞いているので、発表の内容がどんどん深まってきました。黒板もびっしりです。

最後は、「大造じいさん、この日はどんな日記を書くだろう?」の質問に、みんな大造じいさんになりきって一生懸命に「大造日記」を書きました。

次の国語では、最後の場面を読み大造じいさんの心情を更に読み取る学習をします。楽しみですね!