平均とその利用(5年・算数)
2019年11月18日 11時26分運動場で5年生が巻き尺を伸ばし、トコトコと歩きながら何かを測っていました。
5年生の算数では前の時間から「平均」についての学習をしています。
前時は、「自分の歩幅1歩分は何cmかを計算して出す」という学習です。
①10歩歩いた長さを5回測って5で割り、1回あたり何mか平均値を出す。
②その平均値を今度は10で割り、1歩の歩幅が何cmかを出す。
人によってこの歩幅は差がありますが、今日はその「自分の歩幅」を使って身近なものの距離を測ってみようということで運動場に出ていたようです。
例えば、タイヤ跳びの端から端なら何m何cm? 花だんの端から端なら?
自分の歩幅で測った距離と、巻き尺できちんと測った距離と比べてみて、かなり正確に測れた子もいたようです。