情報産業とわたしたちのくらし(5年・社会)
2019年12月20日 11時07分情報産業について、パソコン室のインターネットを使って調べ学習をしてきました。
かけた時間は2時間。少ない時間の中で、提示する資料やグラフを作成していたり、発表原稿を見ないで暗記していたりと、それぞれ努力の足跡が見られました。
今日は1組・2組ともに発表会をしたので合わせて紹介します。
テーマ1 「ニュース番組のつくり方」
番組を作るには、取材、原稿づくり、映像選び、編集、本番という大まかな流れがあることや、取材などで心がけていることなどがよくわかる発表でした。
聞き手は、相手の意をくむ姿勢で真剣に聞いています。発表された内容は教科書でも確認して学習を深めました。
テーマ2 「番組づくりの工夫」
「ニュース番組では災害や事故など、わたしたちのくらしと大きく関わることがまず最初に伝えられます。」
「バラエティ番組では音響効果やテロップという文字を入れて番組をおもしろくする工夫をしています。」
「テレビには目の不自由な人でも見られるよう字幕が出る工夫がされています。」
どれも、なるほど!と思うような内容を発表してくれました。
みんなしっかりメモをとりながら聞いています。
テーマ3「情報の生かし方」
テレビやラジオ、スマホ、パソコン、新聞など情報を得る手段は様々ですが、年代別によって、何から情報を得ているかが大きく異なるようです。
最後には感想を発表しました。
「図で説明してくれたのはわかりやすかったです。」
「クイズを出していた班があったけど、問題と答えを聞くと復習になってよかった。」と、たくさん手が挙がっていました。