初めての裁縫箱 その2(5年・家庭科)
2020年5月27日 11時06分昨日のHPで5年生が初めて裁縫箱を開けて裁縫を習う授業を紹介しました。
今日はもう一つのクラス、5の1の様子を紹介します。
授業内容は昨日と同じですが、針と糸を指先に持ち、まるで呼吸を止めているかのように真剣に取り組んでいる姿、ぜひご覧いただけたらと思います。
「まずは、糸を50㎝くらいの長さに切りましょう。だいたい肩から手首くらいまでね。」
だいたいの長さでいいのですが、なぜか「だいたいで切るんは怖い。」という子がいて、ものさしや裁縫箱のメジャーでていねいに計っていました。
糸の長さを見せあっているところです。↓
針穴に糸を通すのは至難の業です。
あまりにもなかなか通らない子は、「これ、5時間くらいかかりそうやー。」とつぶやいてみたり。
でもあきらめたり、なげやりになったりすることもなく、針と糸に向かいます。
玉結びも最初は難しいですね。どうしてもわからないときはあちこちからお助けマンが登場して、ちょっとだけお手伝い。
くるくるとよじって、すーっと糸の端に玉結びができたときは、昨日の2組も今日の1組も、みんなうれしそう。
次回は玉止めの仕方に入ります。