裁縫の基本(5年・家庭科)

2020年6月8日 13時48分
5年生

先々週、玉結びや玉止めを習い、今日はその復習をした後、「なみぬい」「本返しぬい」「半返しぬい」「かがりぬい」という四つの基本的な手縫いを習いました。

教材で使っている黄色い布には、針を刺すところが「・」(点)で示されていて、その「・」には番号がついています。

番号通りに刺しては抜き、刺しては抜き・・・と繰り返していけばいいのですが、ときどきアクシデントが。

「あ~!玉結びしわすれとった!」と、刺したはずの糸がするりと布を通り抜けてしまったり、

「あ~!糸が抜けた~!」と、1本どりなので針と糸をいっしょに握らないとせっかく通した針穴から簡単に糸が抜けてしまったりしています。

それでも、このとおり、授業後半になっても小さな布の世界に集中しています。

「早く自分で縫い物の作品が作れるようになったらいいね。」「うん、早く作りたい。もう材料注文しとるけん楽しみや。」そう言っていた男の子もいました。