お茶のいれかた(5年・家庭科)
2020年6月25日 11時58分5年生になると家庭科で調理実習を行います。
今日は家庭科室にいって、いろいろな調理器具について、名称やどんなときに使うかなどの説明を受けた後、「お茶(緑茶)のいれ方」を実際にやってみました。
ガスで沸かしたお湯を、やけどしないように気を付けながら急須に注ぎ、約1分間待ちます。
湯のみを三つ置き、半分の量ずつ1→2→3と順番に入れたら、3→2→1と逆に入れていきます。
「どうしてこうするんだと思う?」・・・「同じ濃さにするため?」・・・そうですね。
おいしそうなお茶がいれられましたが、残念ながら、感染症防止のため飲むことはできません。
「先生がせっかく買ってきたのに捨てないかんの、悪いなぁ。」そういう優しい子もいましたが、色を確認したら片付けに入ります。
お茶の葉を水切りネットの中に入れて、しっかり水気をしぼることが大事。
「こうすることで、ゴミに出したとき燃えやすくなって燃料の削減にもつながるんだったよね。」と前に学習したことを再確認。
5年生のみなさん、暑いときに熱いお茶は体にいいそうです。ぜひ、おうちでおいしいお茶をいれてみてくださいね。