パネルディスカッションの練習(6年・国語)
2020年6月25日 10時25分6年生の国語では、「パネルディスカッション」について学習する単元があります。
一つのテーマ(論題)について、司会者の進行でパネリストたちが自分の考えを述べ合うという活動です。
クラスのみんなで話し合って、テーマを「未来の医療機関について」と、「犬・猫の殺処分について」の二つに設定しました。
班でテーマを選択し、情報や資料はこれまでにインターネットなどを使って集めてきました。
今日は、それぞれのチームごとに、パネルディスカッションで発表するための自分の言葉をまとめたり、提示するためのグラフや図を作ったりしました。
コロナウイルスの影響もあってか、「未来の医療機関」のテーマを選んだ子どもたちは、自分の身近な問題ととらえている子も多く、「〇〇なロボットの開発」など、画期的なアイデアを準備して本番に臨む準備万端です。
また、「犬・猫の殺処分」の問題は、クラスの中でも関心度の高かったテーマだったそうで、現在の状況を詳しく調べ、どうしたら殺処分の数を減らせるのかについて、様々なアイデアが出てきているようです。
あと1時間くらい練習の時間をとって、来週中には本番を迎えるとのことでした。
またHPで紹介したいと思います。