みてみて、あのね(1年・図工)
2020年7月17日 11時07分「みてみて、あのね」の絵画作品づくり、今日は前に紹介したクラスとは違うクラスの様子を紹介をします。
描いている内容は、「ドッジボール」「サッカー」「てつぼう」「お友達とぬりえしよるところ。」「イルカとあそんだこと。」「やきにくたべにいったこと。」
楽しかった体験を思い出しながら、黒いクレヨンで画用紙いっぱいに大きく描いたのは、前時までのこと。
今日は、その絵に色塗りするところからスタートです。
初めての絵の具なので、みんな一斉に顔や手足など、肌の色を塗るところから始めました。
「細かいところを塗るときは、筆をたてて、チョンチョンぬりをしますよ。」
チョンチョン・・・と線からはみださないように慎重に塗っています。
「先生、筆からぽたぽた絵の具がおちるー。」
「あ、それは水をつけすぎていると思うよ。雑巾で筆の水を少し吸い取ってごらん。」
「〇〇くんのはちょっとネバネバしとるね。もうちょっと水まぜようか。」
絵の具と水のバランスも学びながらの色塗りです。
肌の部分が塗れたら、次は服の色。
新しい色の絵の具をつける前に、筆をすすぐことも忘れずに。
2時間続きの図工でしたが、完成とまではいかず、続きは次回になります。
写真でご覧のとおり、子どもたちは服が汚れないよう給食のエプロンを着て色塗りをしました。
絵の具やクレヨンがついてお洗濯に手間がかかるかもしれませんが、どんな絵を描いたか、ぜひお話聞いてみてくださいね。