始業式

2020年9月1日 09時57分
学校の様子

8:45からは始業式。

体育館には集まらず、放送室からの一斉放送で行いました。

最初に、今日から新しく来られたスクールサポートスタッフの藤原久美子先生のご紹介がありました。

みなさんの学習や先生方のお仕事の支援をしてくださる先生です。

放送でのご紹介だったので、子どもたちには声しかわかりません。

あまり鮮明ではないですが、この写真↓ を頼りに、校内で藤原先生を探してみてくださいね。

続いては、代表児童による2学期の決意発表です。

2年生は、「字をていねいに書くこと、話合いの場で自分の意見を言えるようにすること、二重とびなど運動も頑張りたいです。」と力強く決意を述べました。

5年生は、夏休み中に行った自然の家での活動中、もめることもあったけど意見を出し合って解決できたりした体験から、協力することの大切さを学んだそうです。

2学期は運動会や放送委員会でも「協力」を大切にして活動したいと決意を述べました。

次に、校長先生からのお話です。

この夏休みに感動した二つのお話をされました。

一つは、アメリカの刑務所の中で囚人が刑務官の命を救ったお話、もう一つは、車いすのおばあさんが危なくないように敷物を移動させる飼い犬のお話でした。

この二つの心温まるエピソードに共通するのは「相手を思いやる心」。

新型コロナウィルスの感染は、まだまだ心配が続いている世の中ですが、感染者への誹謗中傷も大きな問題となっています。

波っ子たちの間で、差別や偏見、いじめは絶対に許さない、生じないよう、この2学期もみんなで一致団結して頑張りましょう!とお話しされました。(教室の写真は、1年生と3年生です。)