上皿てんびん(6年・理科)

2020年9月25日 11時54分
6年生

6年生が上皿てんびんの使い方を実習していました。

今日のめあては「上皿てんびんを使って身近にあるものの重さをはかってみよう。」です。

自分の持っている消しゴムやえんぴつ、ボールペンなどを、上皿てんびんの片方にのせ、分銅を使って重さを量ります。

分銅の組み合わせ方を工夫して、釣り合いの取れる重さにします。

次にしたのは、「12.5gになるよう、塩の重さを量ろう。」です。

片方の皿に10g、2g、0.5gの分銅をのせ、傾いためもりの針が中央になるまで、もう片方の皿に少しずつ少しずつ塩を盛っていきます。

ちょっとの差ですぐに針が傾いてしまい、この「さじかげん」がなかなか難しいようです。

上皿てんびんでうまく釣り合いがとれたら、先生のところのデジタルはかりで確認。

分銅がさびていたりすると、わずかな誤差が生じることもあるようですが、だいたいはみんな合格!