代表委員会
2020年10月12日 12時27分10月8日(木)の6校時に、4年生から6年生代表児童による代表委員会がありました。
この代表委員会のために事前に学級会をした様子を10月2日のHPで紹介しましたが、議題は「温かい言葉がとびかう波方小学校にしよう。」です。
委員会やクラスの代表で出席した子たちが、それぞれ自分のクラスの言葉づかいについて振り返り、今の問題点を考えます。
そして、「温かい言葉がとびかうようにするために学校で実行したらよいこと」についての話し合いでは、いろいろな意見が発表され、議論が進みました。
●やさしく注意してまわりが教える。
●帰りの会でふり返りをする。
●「やさしい言葉週間」をつくって、がんばりカードに自分のめあてを決め、がんばった人に賞状をわたす。
・・・意見を発表する際には、今の現状をよくふまえ、理由をつけて発言したり、その活動を通してどんなふうに学級や学校が変わっていけるのかまで考えたりした発言ができていました。
この日のことを事後の日記に書いてきた6年生がいましたので、紹介します。
〇 代表委員会に出るのはもう3,4回目になるのできんちょうはしませんでした。今日は議題が難しかったので意見が考えにくかったですが、4回ほどは発表ができてうれしかったです。
〇 私は司会をしました。前にしたときよりうまくできるようがんばりました。〇〇さんや4年生の〇〇さんもたくさん発表していたのですごいなあと思いました。
〇 私はクラスの代表で出ました。発表の時に理由をつけて言うのが少しむずかしかったです。〇〇さんが反対意見を出してくれたので、聞いていてとても考えさせられました。
深まりのある話し合いだったことがわかる日記でした。