稲刈り(5年・総合)
2020年10月19日 10時59分1学期(6月24日)に、5年生みんなで田植えを行いました。
あれから4か月。長かった猛暑の夏を経て、台風の被害にあうこともなく、たわわにお米が実りました。
10月16日(金)5・6校時に、5年生がそろって稲刈りに行ってきました。
稲刈りをご指導してくださったのは、JAおちいまばり樋口センターのみなさん。
代表の西部さんから、稲の上手な刈り方やかまの扱い方などの説明を受けました。
かまはとっても危ないので、手渡しされるときも慎重に・・・。
稲刈りはクラスごとに。
田んぼに入って、最初はおそるおそる稲の根元にかまを当てていた5年生たち。
でも意外とすぐに慣れて、ザクッ、ザクッと手際よく稲刈りできるようになりました。
中には、「じいちゃんの稲刈りの手伝いしよるけん。かまで刈ったこともあるし、機械に乗って刈ったこともある!」と話してくれた男の子もいました。
刈った稲は抱えきれないほどどっさり。「やばい、前が見えん!」
コンバインのところまで運んだら、手渡します。
この機械の中で稲穂からお米を取り出しているということも知りました。
1組・2組それぞれが稲刈り作業をした後、クラスの代表者がコンバインに乗って機械で稲刈りをする体験をさせてもらいました。
最後に5年生をの代表児童があいさつ。
「お米を作る大変さを知ることができ、農家の人は大変だなと思いました。これからもお米は残さずに食べようと思います。」
今回採れたお米は、もち米です。
給食で出してもらう予定ですが、南條先生とお話ししたところ、お赤飯にしようか、おこわにしようか迷い中だそうです。
どんなごちそうになるか、いつ出してもらえるかは、来月以降のお楽しみ。