哲学対話(6年・国語)

2020年10月21日 11時50分
6年生

班になって、画用紙にカードを貼っているのは、いろいろな「感じ方」を班で相談しながら分類しているところです。

例えば、ある班では「おどろき」について、まず、自分が体験したことをいくつかカードに書きます。

書いたカードを出し合っていると、「おどろき」の中にも、悲しいおどろきやうれしいおどろき、またヒヤッ、ドキッとしたおどろきなど、いくつかの種類に分けられることに気が付きます。

今日の国語科の授業では、「哲学対話」の準備段階としての作業です。

他にも「悲しさ」についてや、「うれしさ」についてなど、班ごとで異なるテーマでカードを作り、分類しています。

6年生の国語では、「心の世界」について、自分や友達はどう感じたり、考えたりするかを伝え合う学習単元があります。

その中にある「哲学対話をしよう」では、「感じ方」の違いをを互いに伝え合う学習活動を行います。

画用紙に貼ったものが完成したら発表する予定です。