墨絵(6年・図工)
2020年10月23日 12時34分墨汁だけで絵を描く墨絵。
だけど、墨汁を何につけて描くか、その道具は様々です。
例えばストロー。
ストローの先にちょこっと墨汁をつけ、そのストローを画用紙の上でフッと吹く。
または、ポタポタと墨のしずくをたらしておいて、落ちたところにストローで息を吹きかける。
すると、小さく分かれた枝のような絵になります。
つまようじの先に墨をつけて、画用紙の上でひっかくような線を何回も重ねて描くと、一本一本は細くても存在感のある絵になってきます。
また、スポンジやたわし、はけなどを使う方法もあり。
描くテーマは、景色でも静物画でも心の中の様子でも、何でもOK。
絵筆とは違った味わいのある作品が生まれます。
黒板には、すでにできあがったとなりのクラスの作品を掲示。
工夫の仕方は人ぞれぞれ。色使いは墨汁だけですが、こんなにも味わい深い作品が生まれました。