調理実習(5年・家庭科)

2020年12月1日 11時56分
5年生

 先週金曜日に調理実習をしたのは5の2。

5の2のときと同様に消毒等感染症対策を十分行った上で、11月30日(月)には5の1も調理実習を行いました。

2組の先生から、「お米を炊くのに時間がかかるから昼休みのうちに洗米しておいた方がいいよ。」とアドバイスをいただいていたので、授業が始まったときにはお米の準備はOK。

野菜を洗って切る、だしをとるといったところからのスタートでした。

みそ汁のだしは班によって、いりこ、かつお、昆布と様々です。

それぞれのだしをとるときのポイントを栄養士の南條先生から説明していただきました。

・いりこは頭やはらわたをとること。

・かつおはお湯が沸騰してから入れて1分ぐらいで出すこと。

・昆布は水から入れて沸騰する間際に取り出すこと。

下の写真はかつおぶしを入れているところです。

同時にだしをこすためのざるとボウルも手際よく用意。

具を切りながら、お米の火力も見ないといけません。

最初は強火、そして中火、弱火と変えていくのですが、「えーっと・・・何分ぐらいしたら弱めるんだったっけ?」

教科書で確認しながら、焦がさないように気をつけます。

昆布でだしをとった班。

沸騰する前に取り出した昆布、捨てるのもったいないねぇ・・・ということで、南條先生からのアドバイス。

「小さく刻んで具にして入れたら?」

「わーい、切る、切るぅ  ♪ 」と、さっそくトライ。

どうにかみんな無事にできあがりました。

わ~、おいしそう!!「いただきまーす!」