くぎうちトントン、製作中(3年・図工)

2020年12月3日 09時08分
3年生

今週の月曜日に「くぎうちトントン」の作品が教室に展示されている様子をHPであげましたが、

こちらは、もう一方のクラス。

ちょうどこれから製作にとりかかるというので、のぞいてみました。

かなづちでくぎを打つというのはこれまでに経験した子も多いようですが、やはり慎重に、指を打たないように・・・。

材料は、太さ約5㎝、長さ約20㎝に切った桜の木、細くぎ多数、太くぎ1本、ビーズ、三角と四角の角材です。

事前にどんな作品に仕上げるか、構想を練ってから始めました。

くぎの打ち方によっては、キーホルダーやカギを吊るすことができます。

また、角材を下の方につけることでメモスタンドに。

丸木に釘打ちするときは、机に厚めの雑巾を敷きます。

「角材に色塗りしたい子は、釘で打ち付けてしまう前に塗った方がいいよ。」

よーし、色づけしていいなら・・・と、本体の丸木にも絵の具で色を塗っている子が何人かいました。

また、打ったくぎが曲がってしまって失敗する子もいる中、わざと曲げて顔の一部分にしている子も。

そして、くぎで足を作って、立つようにしました。

ここはちょっとしたアトリエ? 子どもたちの発想の豊かさに驚かされるばかりです。