調理実習(6年・家庭科)
2020年12月16日 11時22分6年生、2学期の調理実習はじゃがいも料理、「粉ふきいも」と「ジャーマンポテト」に挑戦です。
今日使うじゃがいもは形の違う2種類のじゃがいも、「メークイン」と「男爵」。
人数は少ないものの、この名前を知っている子もいました。
煮くずれのしにくいメークインを使って「ジャーマンポテト」。
柔らかくゆでられる男爵を使って「粉ふきいも」を作ります。
さぁ、最初の難関はじゃがいもの皮むきです。
というのも、今回はピーラーを使わず、包丁で皮をむくということになっていたからです。
左手にじゃがいも、右手に包丁を握るも、「えっ? えっ?」ときょろきょろ戸惑う子どもたち。
中にはまるで彫刻刀で削るようにちょこちょことむいていたり、じゃがいもをまな板に立てて包丁で上からそぎ落とすようにむいていたりするチャレンジャーも。
でも、ゆっくり先生たちに教えてもらいながら、全員けがなく包丁での皮むきができました!
ブロッコリー、玉ねぎ、ベーコンも切って、同時にブロッコリーやじゃがいもをゆでる準備も進めます。
ジャーマンポテトを炒めます。
ここでは、火の加減に注意が必要でしたね。
ジャーマンポテトは、粉チーズで味付け。
粉ふきいもは、塩こしょうで味付け。
できあがると、お皿に盛り付けます。
粉ふきいもの横につけあわせるブロッコリーも、向きをそろえて美しく盛り付けられていますね。
そうしている間にジャーマンポテトや粉ふきいもがおいしそうにできあがりましたよ。
この後、みんなで試食。
出来具合はみんな「おいしかった!」 「大成功!」と満足顔でした。
おうちでも、ぜひお試しを。