平和について考えよう(6年生)
2021年6月25日 18時07分6年生は1学期に総合的な学習で「平和について」の
テーマごとに分かれ調べ学習をしてきました。
そして、調べたことをプレゼンテーションにまとめ、
今日はパネルディスカッションで発表しました。
パネルディスカッションでは、
「平和な世界にするためには…」という論題にについて
パネリストとなり意見を出し合います。
テーマは
太平洋戦争、原子爆弾、紛争、難民、地雷
少年兵、マララさんと平和活動
でした。
どのグループも自分たちが調べたことを図や写真、表を提示して
他のパネリストや参加者(フロア)に分かりやすく
意見を述べていました。
参加者もそれぞれのグループが伝えたいことを
聞きもらさないように真剣に聴き、メモをしていました。
パネリストが意見を述べた後は、
パネリスト同士で意見のやり取りを行ったり、
参加者からの質問にパネリストが答えたりしました。
子どもたちは、他のグループの話を聞くことで、
平和についてより深く考えていました。
子どもたちからは、
「世界で今でも、多くの紛争が起こってるなんて驚いた。」
「マララさんのように平和になるために頑張っている人がいることが分かった。」
「地雷は、殺さず苦しめると聞いてこわいなと思った。」
「自分たちにできることをやっていきたい。」
「争いで決めるのではなく、譲り合うこと、相手を知って話し合うことが大切だと感じた。」
「もっと詳しく調べたい。」
という意見や感想が出てきました。
質問されたことや調べることが足りなかったところを2学期には、
より詳しく調べ、平和な世界にするためには
どうしたらよいか考えていきます。