調理実習(ジャーマンポテト&野菜のベーコン巻き)(6年生)
2021年11月19日 18時27分今週、6年生は調理実習を行いました。
メニューはジャーマンポテトと野菜のベーコン巻きです。
1学期は感染症対策のため、家庭で作ってみることにしていましたが、
感染状況が落ち着いているため、学校で実施しました。
昨年度ぶりの調理実習のため、計画を立てているときからとても嬉しそうでした。
ジャーマンポテトも野菜のベーコン巻も切る→ゆでる→炒めるをします。
このゆでるが今回初めての調理方法でした。
まずは材料を切ります。
切るときには、包丁の持ち方、添える手の置き方に気を付けていました。
それぞれの切り方を思い出しながら丁寧に切っていました。
特にジャガイモは大苦戦!!
ジャガイモの皮はピーラーではなく、包丁を使ってむぎます。
包丁でむぐと知ったとたんに子どもたちが少し固まっていました。
しかし、それでめげる6年生ではありません。
包丁を持った方の親指をうまく動かしながら真剣に無言で皮をむぎました。
次に切った野菜をゆでます。
ジャーマンポテト用のジャガイモと野菜のベーコン巻きのニンジンは根菜なので水からゆでます。
野菜のベーコン巻き用のお鍋には、沸騰後アスパラガスとエリンギを入れてゆでました。
ゆで具合を菜箸やつまようじで確認しながら行いました。
その後、野菜のベーコン巻きはゆでた野菜たちをベーコンに巻きます。
とても丁寧に野菜をまいています。
そして最後の工程、炒めるです。
巻けた野菜のベーコン巻きとジャーマンポテトはそれぞれのフライパンで炒めます。
ジャーマンポテトを作るフライパンでは、
ベーコンと玉ねぎを炒めた後、ジャガイモを入れて塩コショウで味付けをします。
野菜のベーコン巻きはひっくり返しながらこんがりと焦げ目がつくように焼いていきます。
苦戦しながらも、友達と協力しながら行ったことで、おいしそうなジャーマンポテトと野菜のベーコン巻きができました。
出来あがったあとは、みんなで食べます。
出来あがりを前にするととても嬉しそうでした。
感染対策のため食べるときは、黙食を徹底して行いました。
ゆで具合、炒め具合もよかったようで、給食の後でしたが、完食でした。
次は、家族に作ってみてくださいね。
保護者の皆様、材料を用意してくださりありがとうございました。