認知症サポーター養成講座(6年)
2019年10月18日 12時58分今治市地域包括支援センターの皆様に来ていただき、波っ子ルームでお話を聞きました。
「認知症ってなあに?」というタイトルの紙芝居を聞いて、認知症への理解を深めます。
認知症になると、①日にちや時間、②場所、③人の順で、わからなくなっていくそうです。
6年生の総合学習ではこれまでにデイサービスセンターを訪問したり、高齢者の疑似体験をしたりしていたので、発問に対してたくさんの挙手、たくさんの回答があり、6年生の理解度や関心度が高まっていることがうかがえました。
また、相手が認知できていないことを理解した上で優しく対応していくことが、認知症の進行を遅らせることにつながるのだそうです。日頃から何事にも一生懸命に取り組む6年生ですが、今日は一段と真剣に聞いていました。頼もしいです!