初めての裁縫箱(5年・家庭科)

2020年5月26日 10時40分
5年生

5年生になると家庭科の授業が始まります。

今日は初めて裁縫箱を持ってくる日でした。

2時間授業のうち、最初の1時間は裁縫道具の名前や使い方の説明などを聞きました。

そしてあとの1時間で、糸の通し方や玉結びの仕方を聞いて実際にやってみました。

小さな針穴に糸を通す練習のとき、「これ、いっつもばあちゃんにやってってたのまれるけん、簡単や。」という声が。

おうちでのお手伝い、頼もしいですね。

全体的に糸通しは、割とすんなりできていたようですが、悪戦苦闘したのは玉結び。

なかなかできないだけに、うまくできたときは「わー!すごっ!できたぁ!」と、思わず歓声が上がっていました。

玉結びができると、次は玉止めの仕方を教わりました。

「玉止めもやってみたーい!」と子どもたちからは積極的な声もありましたが、今日のところは残り時間がなくて、説明を聞くだけで終わりました。

最後はきちんと道具(特に針の数)を確認しながら、道具箱の中に片付けました。