野菜のゆで方(5年・家庭科)

2020年6月30日 12時07分
5年生

5年生は家庭科の時間、葉物野菜と根菜の2種類の野菜のゆで方を実習しました。

葉物は「小松菜」、根菜は「ジャガイモ」。

野菜をしっかり洗って、ジャガイモは芽を取り除いてから半分に切ります。

鍋にジャガイモを入れて浸るくらいの水、そして火にかけます。

ゆで具合を時々みながら、横で小松菜をゆでるためのお湯をわかし、さらに手の空いた子は調理道具を次々と片付けていきます。

手際がいいですね。

お湯が沸いたら、小松菜を根の方から先に入れます。

ゆであがったら水に入れて冷まし、4、5㎝程度に切ります。

「私、たまに家で小松菜ゆでることあるよ。塩昆布まぜて食べたらおいしいよ。」

ジャガイモは竹串で刺して通ればできあがり。

お鍋から上げて皮をむきます。皮をむいたとき小さな芽が気になるようだったら取り除きます。

包丁の角をつかって上手にできていますね。

お皿にきれいに盛り付けて、完了!

残念ながら、感染症防止のため試食はできませんが、「みんなのおうちだったらこれに何かけて食べる?」と聞いたところ、様々な回答が。

じゃがいもには・・・塩こしょう、マヨしょうゆ、バターしょうゆ、塩バター

小松菜には・・・かつおぶし、わさびじょうゆ、塩昆布

どれも試してみたくなる組み合わせですね。

 

最後に実習を通して分かったことの発表。手がたくさん挙がりました。

どんな違いがあったかな?・・・「小松菜はお湯の中に入れてゆでたけど、ジャガイモは水からゆでた。」「ゆでる時間がじゃがいもの方が長かった。」

では同じだったことは?・・・「どちらの野菜も、ゆでたら柔らかくなった。」

次回は、ゆでた野菜を使った献立を考えます。