パネルディスカッション その2(6年・国語)
2020年7月3日 14時40分昨日に引き続き、今日は2回目のパネルディスカッションをしました。
テーマは「未来の医療」についてです。
司会者の進行で、3人のパネリストがそれぞれの意見を、提示資料とともに発表します。
パネリストA・・・人間の能力を超えたAIの力で診察できる未来の医療。
パネリストB・・・手術せずに治せる未来の薬。色や形もさまざまに、のみやすいものを提供できる未来の医療。
パネリストC・・・一家に一台、国から医療ロボットが支給。病院に行かずに家で診察、薬も処方、病気になっても看病までしてくれるロボットがいる未来の医療。
このような主張で始まったパネルディスカッションでした。
フロアからは質問がいろいろと出ましたが、それに対して事前に調べてあったことを頭の中で探し、適切に返答できていました。
最後に記念写真撮影。(おしゃべりしない約束でこの瞬間だけマスクを外しました。)
終わった後に、パネリストの一人が小さい声で「〇〇ちゃん、質問してくれてありがとう!」と質問してくれた子に言っていました。
話を聞くと、質問してくれた内容が、たまたま自分がこだわってじっくりと調べてあった内容だったのですらすら答えることができたそう。
人前で発表することへの大きな自信につながったようです。
今日の活動後の感想を紹介します。(一部抜粋です。)
〇(司会者)もう一人の司会役の子とどういう流れで発言するかなど話し合いました。パネリストの紹介はもう少し声を大きくすればよかったなと思いました。でも最後はパネリストの意見をまとめて発言することができました。また発表することがあったら、声を大きくして発言したいです。
〇(パネリスト)最初の発表が終わって次の発表が恐怖でした。理由はみんなに何度も質問されて考えがついていかなかったからです。(質問がくるたびに)おどろいたけど、みんなに「もうやめて~~」は伝わらなかったです。(←でも、どの質問にもよく答えられていました!)
〇(フロア)A班はとても説得力があり、B班は質問にいっぱい答えていて、C班は詳しく短く説明していてどの班もいいところばかりでした。前のことを生かしていた司会者もすらすらと言えていてすごかったです。聞いていて、質問と答えには納得のいく話ばかりでした。