毎月11日は「人権の日」です。
この日は、お昼の放送で人権に関する話をしています。
10月は、「戦争」についての話です。
「戦争は、最大の差別であり、人権侵害である。」(水平社宣言100周年記念集会より)
戦争が起きると、『生きる権利』が奪われ、『自由』が奪われ、
『平等』が奪われ、『差別』が生まれてしまいます。
みんなの大切な『命』『人権』を守るために、
波っ子のみんなに、本当の「強さ」をもってほしいです。
本当の「強さ」をもっている人は、自分も友達も大切にして
思いやりの心をもって助け合える人です。

図書室前の人権コーナーに、
広島市の小学生が宣誓した「平和への誓い」も掲載しています。
ぜひ、見てみてくださいね。
10月12日(水)、今朝は『陸上部の壮行会』がありました。
明日は、今治・越智の陸上大会の本番です。それに向けての意気込みやパフォーマンスを披露しました。
パフォーマンスでは、ソフトボール投げや走り高跳び、400mリレーを行いました。
どのパフォーマンスでも、選手のレベルの高い動きに歓声が上がりました。!

また、学校を代表して運営委員会や校長先生から、選手へ励ましの言葉などが送られました。

明日の陸上大会がとても楽しみになる壮行会でした。
6年生
10月11日(水)の5時間目に、中学校説明会が開かれました。
今治東中等教育学校、今治明徳中学校、北郷中学校の先生が来てくださり、丁寧に説明をしてくださいました。



児童は中学校の説明を、メモを取りながら熱心に聞いていました。
自分の進路を真剣に考えるよい機会になったと思います。


進学先を決定する大事な時期になりました。
ぜひ、ご家庭でも進路について話し合ってみてください。
6年生
10月5日(水)に、6年生は高齢者疑似体験を行いました。
前半は、社会福祉協議会の方から、波方の高齢者の方の人数やその割合、福祉の言葉の意味などを教えていただきました。

子どもたちは、自分たちの地域に約37%の高齢者の方がいることに驚いていました。
後半は、いろいろなグッズを使って高齢者疑似体験を行いました。


3人グループになり、高齢者役、介助者役、観察者役になり、交代しながら行いました。
体験活動では、最初は楽しそうにしていた子どもたちも、途中から静かに‥‥真剣に‥‥と変わっていきました。



子どもたちの感想です。
〇高齢者役だったとき、動くことがとても大変でした。いすに座ろうと思ったら足があまり曲がらず座りずらく、字は読みづらく、遠くからだとぼやけて、近くても色が分かりづらく見えにくく大変でした。ぼくは、じいちゃんとばあちゃんが困っていたら助けたいと思いました。
〇高齢者役をしてみて、特に階段がこわかったです。先に下ろす足を間違えると、階段から転げ落ちそうになりました。介助者役の人がつまづかないように早めに「階段があるよ。」「段差があるよ。」と声をかけてくれたので安心して進めました。高齢者の方が困っていたら迷わず助けたいです。
〇介助者役はずっと高齢者役の人を見ていないといけないのでとても大変でした。高齢者役の人がこけないように、つまづかないように、ずっと見ていました。介助者役である私がこけそうになったけど、それだけ高齢者役の人のことを見れていたのかなと思います。これからは、つえを持った高齢者の方に進んで声をかけたいです。
〇ぼくは一番介助者役が大変でした。高齢者役の人が危なくないようにゆうどうしないといけなかったからです。ぼくは、高齢者の方にやさしくしたり、困っていたら手伝いをしたりして、高齢者の方の役に立ちたいです。
〇観察者役で見ているほうが怖かったです。介助者役の人が高齢者役の人に声をかけたり、背中に手をあてたりしているのを見て、介助者役の仕事はとても大変だなと思いました。私も、高齢者の方など困っている人がいたら、やさしく声をかけ、背中にそっと手を置いて手助けしたいです。
社会福祉協議会の方々、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。



4年1組は、3時間目に音楽で「ハロー サミング」という曲のリコーダーテストをしました。
今日のテストに向けて、休み時間に友達といっしょに練習を頑張っていました。
指の押さえ方やリズム、息の吹き方に気を付けながら、吹くことができました。



4年2組は、3・4時間目に理科の学習をしました。
溜まっていた水は、どこへ行くのか、どうしてなくなるのかという疑問について考えました。
その疑問を解くために、ビーカーに水を入れて印を付け、ラップあり・なしの実験装置を班ごとに用意し、
「晴れますように!」と、願いを込めました。
三連休明けに、ビーカーの水がどうなっているのかを観察する予定です。
「進んで学ぶ力が育っています。がんばれ波っ子❕」