3年生
マットを4か所敷いて、いろいろな技に挑戦しています。
これは後ろ回りをしているところです。
子どもたちにコツをたずねると、「勢いをつけてまわること」と「手のひらをつく位置が顔の横になること」なのだそうです。
今度は前回り。
でも、くるんと一回転して起き上がるときに手をつかずに、回った勢いだけで立ち上がっています。
側転にも挑戦。
両手両足を大きく広げてヒトデのような形で回転。お見事!!
今度はふかふかのマットを二つ重ねて、三点倒立に挑戦です。
あまりにもふかふかで、ころんと前転するだけで「めっちゃきもちいい~!」だそうです。
転んでも痛くないことがわかったら、三点倒立目指して思い切って足を高くあげてみることに。
先生が補助してくれていますが、それでもこんなふうにきれいに足があがった子は少なかったです。
マット運動はまだ始まったばかり。
まだ今後も続くので、少しずつできる技を増やしていけたらいいですね。
4年生
「ものの温まり方」という単元で、これまでに金属の温まり方や水の温まり方の実験をしてきました。
今日は教室で、空気の温まり方を調べています。
部屋の空気はどこも同じ温度かな?
調べる前に予想を立ててみましょう。
「上の方が下の方よりあったかいと思います。」
「窓を少し開けていて外の空気が上の方から入るので、一番温かいのは真ん中だと思う。」
さあ、どうでしょう。温度計を持って下の方を計ります。
グループによって多少違いはありますが、だいたい15℃か16℃。
教室の真ん中あたりは何度かな?
だいたい19℃か20℃。
高いところ、気を付けながら温度計を持って1~2分じーっと待ちます。
だいたい26℃か27℃。
調べた結果をノートにまとめて・・・
この結果から、今日はどんなことがわかりましたか?
「はい、空気は上の方が温かくて、下の方が温度が低いことがわかりました。」
1年生
1年生では、1組2組とも紙版画の作品が完成し、教室や階段の踊り場に掲示されました。
せっかくの掲示ですが、参観日中止のためご覧いただくことができませんので、HPで紹介します。
<教室>
<階段の踊り場>
2組の作品もご覧ください。
1年生
2組の方は、先日完成したばかり、できたてのほやほや作品です。
冬休みに楽しかったことがこの作品で表されています。
こままわし、外遊び・・・でも一番多かったのは、なわとび!
<教室>
<階段の踊り場>
1組の作品と合わせてご鑑賞ください。
5年生
家から持ってきたお菓子などの空き箱が机の上にたくさん並べられています。
図工の時間かな?
いえいえ、算数の勉強中でした。
これまで「直方体」や「立方体」といった立体の学習はしましたが、この単元では新しく「角柱」「円柱」を学びます。
角柱にも円柱にも、「底面」と「側面」があり、どれでもいいので箱を手に取り、先生が言った面を手でさわりながら、この新しい用語を頭の中に入れます。
「側面! 底面! 側面! 側面!」
「『底面』っていうのは箱の下側の面だけじゃなくて、上側も『底面』って言いますよ。」
「では、机の上にある箱や積み木を角柱と円柱とそれ以外のグループに分けてみてください。」
おや?立方体が仲間に入れず、その他でポツン。
「立方体も角柱の仲間ですよ。」
そして、先生の持ってきた大きなバッグの中からいろいろな形のものが次々と登場。
「この箱は?」
「角柱~!」
「ボールは?」
「・・・球? 円柱ではないよね。」
「じゃあ、この消しゴムは?」(と、使いかけの先の丸くなった消しゴムを取り出す。)
「その他~!」
「そうやね。先が丸くなっとるけん底面が一つしかないよね。この先の部分を切り取ったら角柱になるけどね。」
「先生!そしたら、鉛筆もけずらんかったら角柱になるんやない?」
「あ、ぼくの鉛筆は円柱や!」
・・・と、こんな感じで終始、自ら学ぼうとする前向きな姿勢。
たくさんの気づきのあった1時間でした。