5年生
廊下に漂うあま~い匂い。
5年生が理科室で実験をしていました。
「ものの溶け方」の単元では、これまでに食塩やミョウバンの水溶液を蒸発させて結晶を作る実験をしました。
今日は、さとう水での実験です。
グラニュー糖のスティック2本と少量の水をアルミカップに入れてまぜあわせ、カセットコンロで下から熱します。


しばらく火にかけていると、ぐつぐつと沸騰してきます。

黄色に変色してきたら、火からおろして冷まします。
温かいうちにアルミカップをはがさないと、くっついて取れないようです。

火にかけすぎて茶色になってしまったものもありました。

昔なつかしいお菓子、「べっこうあめ」のできあがりです。
5年生
薄い白板を使って、ホワイトボードを作っている5年生。
白板のデザインを考え、その続きの作業に入っていました。
図工室に4か所用意した糸のこぎりで、白板を作りたい形どおりに切っています。
スイカの形だったり、富士山、かわいい小瓶、アニメのキャラクター、フォトフレーム風にと、いろいろと趣向を凝らしたアイデアです。


糸のこぎりで切ったあとは、断面部分をつるつるにするために、紙やすりをかけます。


そして、絵の具で色付け。
濃度の濃い絵の具を使ってしっかり色つけする子もいれば、水分の多い絵の具をうっすらと塗って白板の木目が消えないよう生かしていた子もいました。

塗った絵の具が乾いたら、ホワイトボードのシートを貼り付けます。
3年生
3年生が音楽の授業で、「ミッキーマウスマーチ」の合奏に取り組んでいます。
主旋律を担当するのは、けんばんハーモニカ。
薬指や小指まで全部の指を忙しそうに使って弾いています。
特に、♪ ~ ラッファ ソッミ ファー のところが音がとぶので難しそうでした。
けんばんハーモニカが演奏できるようになった子はリコーダーや木琴、鉄琴など他の楽器を担当。
みんなで合奏できるように、それぞれのパートを練習していました。



途中で一度、みんなで合わせることに。
自分の役割になっているパートがずれないように、遅れないように集中して通しています。


通したときに間違えたところはあったかな?
それがこれからの練習課題になりそうですね。
2年生
3月3日(水)に行った遠足で、2年生は俳句を詠みました。
すばらしい天候に恵まれ、360℃見渡す限り春の息吹を感じる景色の中で生まれた句の数々。
先日のHPで掲載しなかった写真とともに、子どもたちの俳句を紹介します。
〇 さくらさき 見れば心も サクラ色
〇 さくらさく きれいにさいて うれしいな
〇 山歩き 道ばたにさく たんぽぽだ
〇 たんぽぽが ふわふわとゆれ 花びらと


海山城から下を見おろすと、波方の町や海が一望できて気持ちいい!
目で見えるもの、肌で感じるもの、耳で聞こえてくるもの。五感が研ぎ澄まされます。
〇 あたたかい 春の風が ふいてきた
〇 うめの花 ウグイスの声 こだまする
〇 春が来た さくらとめじろ なかよしだ

地堀公園では、クラスの枠を超えてなかよしさんどうし、めいっぱい遊びました。
〇 元気な子 みんなあそぶよ さくらさく
〇 遠足で いっぱいあそんで 元気な子

ちょっと寒かったけど、お弁当を食べる時間は最高!!
〇 遠足で おべんとう食べて おいしいな

これからの季節、ますます春の色が濃くなってきます。
自然豊かな波方の町にいると、まだまだたくさんのいい俳句が生まれそうですね。