はこの形(2年・算数)

2021年3月2日 11時30分
2年生

2年生の算数では、お菓子などの空き箱を使った「立体」の学習に入りました。

前の時間には箱の面を紙に写して、面の数が六つあることを学んだそうです。

今日は、「辺やちょう点の数をしらべよう。」がめあてで、班になって共同作業で調べています。

「辺」だと思う部分全部に、一本ずつマスキングテープを貼っています。

何本かあるので、友達と交代で。

「辺」が見つけられたら次は「頂点」です。

「頂点」には、赤のペンで印。

完成したら、小さなホワイトボードに辺・頂点、それぞれの数を書きます。

この後、このホワイトボードを前に掲示し、お互いの班の結果を確認し合いました。

どの班も、頂点の数は八つという結果が出ていましたが、辺の数は12本という班と24本という班がいて、分かれました。

さてさて、正解は???

先生が前で大きな箱を使いながらみんなでいっしょに数えたので、全員正解がわかったようです。

 

「はこの形」の学習は、今後、1㎝方眼の工作用紙を使って指定された長さの箱を実際に作ってみる学習へと続きます。

ときめき発表会(3の1・2の1)

2021年3月1日 13時02分
学校の様子

ときめき(総合学習)の時間に調べて練習してきた「波方の民話」。

今日は3年生が2年生を招待して、発表会を行いました。

3の1と2の1のペアは波っ子ルームです。

グループごとに散らばってスタンバイ。

それぞれの場所で、紙芝居や劇をして、民話を紹介していました。

絵本で紹介したグループは、「山んば」。

紙芝居をしていたグループは「おとら岩」、「山の神さんの話」、「かえるのおんがえし」。

劇をしていたグループは、「めばる岩」、「おこうさん池」です。

段ボール箱を二つ並べて、その後ろで一人がナレーション。

すると突然箱の中から役者が飛び出してくるしかけ。

2年生もワクワクしながら見ていました。

あらかじめ配っていたワークシートは、スタンプラリーになっていて、お話を聞いたらスタンプがもらえるという工夫がされていました。

また、グループによっては、聞いてくれた子へのプレゼントも用意していて、サービス満点です。

どれにしようかと迷う2年生、多数。

ローテーションになると、「ぼくんとこ、聞きにきてくれるかなぁ。」と心配そうな男の子。

「密になったらいかんけんな。」と言いながらいすをきれいに並べ直して、次のお客さんを待っていました。

大丈夫、どのグループも大盛況でしたよ!

ときめき発表会(3の2・2の2)

2021年3月1日 13時00分
学校の様子

3の2と2の2のペアは、教室と教室前廊下で発表会を行いました。

3の2は、つい先日5年生とのぺア活動のときにも発表しているので、もうずいぶん慣れているようです。

 

絵の具で描いた情景が場面ごとに変わり、お話に親しみやすさをもたらしています。

ペープサートで人形劇風に発表していたグループも。

廊下では、紙芝居や絵本。

もちろん全部手作りです。

時間がくるとローテーションとなり、2年生は次のお話へと移動していました。

3年生のときめき発表会も今回が最後。

しめくくりとなるいい発表ができたかな。

ひらひらゆれて(1年・図工)

2021年3月1日 11時57分
1年生

机の上に広げているのは、いろんな色の紙テープ。

「どれくらいの長さにしようかな。」考えながら切っています。

紙テープ以外にも、カラーセロハンやナイロンテープ、色紙なども細長く切っているようです。

家から持ってきたハンガーにナイロン袋をかぶせてそこに顔を描き、顔の下にこの各種切ったテープを取り付けて、「クラゲ」を作っているのだそうです。

1時間かけてだいたいできあがると、作品を持って外へ。

春の風を受けて、ひらひらと風になびいているのがきれいですね。

「みんな、走らなくても、じーっとしててもひらひらするよ!」

走っていた足を止め、作品を上の方にかざしてみると・・・。

あ~、きれいきれい!!

おうちの窓にも飾ってみたいですね。

1年間の集大成(5年・音楽)

2021年3月1日 10時44分
5年生

3学期に入って、5年生の音楽では「ルパン三世のテーマ」と「ゴジラのテーマ」の2チームに分かれ、合奏練習を積み重ねてきました。

音楽の授業は1時間目に入っていることがほとんどで、朝一番の冷たい教室で、指がかじかむ中、一時間じゅう練習の音が絶えることなくめいっぱい練習をしていました。

この日は、担任の先生を招いての発表会。

はじめに「君をのせて」の歌を合唱しました。

続いて合奏発表。

それぞれ自分が選んだ楽器を手に持ち、息の合った演奏を披露しました。

こちらが「ルパン三世」組。

そしてこちらが「ゴジラ」組です。

一つの曲を譜読みし、楽器で音にし、人前でノーミスの演奏ができるようになるまでの道のりはなかなか至難の業だったと思います。

根気強く練習に向き合ってきた成果の表れる演奏で、担任の先生をとても感動させていました。