1年生
ねん土をこねこね・・・。
作っているのは、動物を連れてお散歩に行く自分。
動物は何でもOK。
お散歩なので、手をつないでいたり、背中や肩に乗っていたり、リードをつけたりしてもOK。
みんな、どんな動物にしたのかな。

大きなゾウの背中でゆられながらお散歩。
お魚をくわえてごきげんなペンギンとお散歩。
力持ちのクマの肩に乗ってお散歩。
ライオンに乗ってお散歩、こわいものなしだね。
ランドセルを背負った私とクマ2匹。これは学校に行ってるところ?それとも帰り?・・・帰り。これから遊べるんよ。
粘土板の上に作られた作品から、様々な想像が膨らみます。


人のを見る間もなく黙々と作り続けたので、完成した後はお友達の作品をじっくり鑑賞して回りました。
「これ、何かなぁ・・・ウマ??? いや、つのがあるよ。ユニコーンじゃない?」


作品の数だけ小さな世界に作られた物語が広がりますね。
学校の様子
4月8日(木)の入学式にそなえて、5年生が体育館で練習を行いました。
今日の練習は、式の中で1年生に聞いてもらう呼び掛けの練習です。
卒業式とはちがって、入学式では1年生によく分かるように、パネルを使ってよびかけします。
「パネルを持つときは耳の横に手がくるよう、ピシッとあげましょう。」
「起立するときは足元にあるパネルをさっと取って立ちましょう。」
細かな点を確認しながら練習を進めます。


呼び掛けの声はさすが5年生。
この広い体育館でも、端までよく通る声が出せています。

例年なら4年生も入学式に出るのですが、密を避けるため参加しないことに。
でも来年度の勉強のため、4年生も体育館で練習の様子を見学しました。
「一年生になったら」の歌の練習ではいっしょに参加。

最後に4年生が見学してみての感想を発表しました。
「呼び掛けのときの声が通っていてよく聞こえました。」
「来年自分もこんな練習をしてみたいと思いました。」
「歌のとき5年生全員の声がよくそろっていたのがよかったです。」
「4年生が発表するときの言い方と違っていたので、5年生の言い方をまねしたいと思いました。」

4月に入学してくる新入児のみなさん、入学式での呼び掛けや歌を楽しみにしていてくださいね。
5年生
2月26日(金)に5の1が発表会をしましたが、今日は5の2も同じような形態で演奏発表会を行いました。
発表会をする前に、入念に最終練習。
合唱では、下のパートのメロディやことばをはっきり言うところを確認していました。
授業終了15分前くらいに、担任の先生を呼びに行き、到着したところで発表会の開演です。
まずは合唱「君をのせて」。
「きみ」とか「かがやく」「きらめく」など、か行の多い歌詞ですが、美しい発声にクリアな発音で歌えていました。

続いては合奏「ゴジラのテーマ」。
前奏は、電子オルガンとピアノの重低音から。
この迫ってくるようなリズムに合わせて、けんばんハーモニカ、リコーダーとメロディが加わります。


こちらのグループは「ルパン三世のテーマ」。
テンポの速い曲ですが、大人数でもしっかり息を合わせて演奏。


演奏後には、担任の先生からコメントをいただきました。
まずは声がとてもきれいに響いていたことにふれ、二部合唱できることがすごい!つけているマスクがずれそうなくらい一生懸命歌っているのが伝わってきたと感動されていました。
また、ゴジラでは前奏から不気味感いっぱいで、ゴジラの世界がよく伝わってきたこと、
ルパンでは、演奏がうまくいくか心配したけど、ちゃんと合奏になっていてすばらしかったとほめられていました。
みんなで支え合って協力してできたことは本当にすばらしい、本気になるということは大切ですね、とお話しされました。
5年生の音楽は今日が最後。
授業の最後にはみんなで音楽の先生に一年間のお礼を言って終わりました。
4年生
3学期ももうすぐ終わり。
この一年間頑張ったごほうびとして、あるいはクラスの友達との思い出作りのため、いろいろな学年で「お楽しみ会」を催しています。
今日は4年生が体育館でお楽しみ会。
「ドロケイ」をしています。

白帽をかぶった「警察」5人で、赤帽の「泥棒」を追いかけます。



陣地に連れてこられた「泥棒」たち。
全力で走り回って力を使い果たしたようです。

「ドロケイ」のあとは、普通のおにごっこも楽しんだそうです。
そして、月曜日にはお楽しみ会第2弾も企画しているとか。
また、となりのクラスも月曜日にお楽しみ会を予定しているそうで、何日か前には学級会で何をするかなど綿密な話合いをしていました。
クラスでのいい思い出の一つになりますね。
2年生
2年生が「スイミー」というお話をもとに、その一場面を表す作品づくりをしています。
(3月10日(水)のHPで、その作業にとりかかり始めた様子をお伝えしました。)
今日は、背景となる海の色を絵の具で塗る作業。
これが最終の作業となります。

海の色と一口に言っても、その子その子で色の捉え方は様々。
青を中心に、少し白や黒をまぜて明暗をつけたり、緑をまぜながら深みのある色を作っていたりしていました。



また、小さな赤い魚が集まって一つの大きな魚になった場面を描いた子は、魚の部分も赤の絵の具で塗っていました。
こちらができあがった作品の数々です。

画用紙いっぱいに大きく描けて、迫力がありますね。