4年生
2月12日(金)の14:00から約1時間に渡って、4年生が「二分の一成人式」を行いました。
各学年の2月の参観授業が取りやめになる中、この行事だけはその重みに鑑みて、密の回避等感染症対策を十分に取りながら実施することとなりました。
2学期の後半から練習を積み重ねてきたリコーダー演奏や、一人一人の発表の場がたくさんあるため、開始前から子どもたちはこれまで経験したことのないような緊張感で心臓がバクバクしていたようです。
式次第に沿って、様子を紹介します。
<1 初めの言葉>
代表児童のよく響き渡るきびきびした声で、ピンと張りつめた空気の中、式が始まりました。
<2 リコーダー演奏「もののけ姫」「いつも何度でも」>
じっと正面を見据えて吹く子、しっかり指の動きを見ながら吹く子。
一生懸命に練習してきたことが、奏でる音から、そして体じゅうからあふれ出ています。
<3 「大きくなったよ」発表>
ここからは、クラスごとに一人ずつ発表します。
2組は向かって右側のホワイトボード前に立ち、2組の保護者のみなさんに届く声で発表。
その2へと続きます。
4年生
(その2からの続きです。)
<休憩時間>
途中で5分程度の休憩時間をとりました。
子どもたちは保護者の座席へとかけより、しばらく団らん。
また、体育館後方には1年生のときからの集合写真を数枚掲示してあったのと、長机には子どもたちが作った「自分ものがたり」の冊子が展示されていたので、これを見てくださっていました。
<8 リコーダー演奏「春よ、来い」「涙そうそう」>
小学4年生が吹くには難易度の高い曲ですが、日々の休み時間もよく練習していただけあって、みんなの息のそろった見事な演奏でした!
後方の保護者席とはかなり距離をとっていますが、広い体育館の中が46名の大合奏の音で一体となっています。
その4へと続きます。
4年生
二分の一成人式シリーズ、このページで最後となります。
<9 歌「10才のありがとう」>
間奏のときに子どもたちからの「10才のありがとう」メッセージ発表。
「〇〇してくれて、ありがとう!」
大きな声で堂々と伝えることができました。
そして、いよいよプログラム最後のおわりの言葉に入るかと思ったら、ここでサプライズ!
各担任の先生から証書と何やら封筒を手渡されました。
封筒を開けてみると、中から手紙が。
それは、おうちの人がこっそり書いてくれていたものでした。
みんな、大事そうに開いて読み、また大事そうにしまっていました。
そんな手紙とともに、この日発表した数々のメッセージや友達といっしょに奏でたメロディも大切に心の中にしまっていてほしいと思います。
あらためて、4年生のみなさん。
二分の一成人式、おめでとうございます。
5年生
「円柱と角柱」を学習した5年生。
今日は方眼画用紙に大小2種類の円柱の展開図を書き、実際に円柱を作ってみることに。
一つは、直径4㎝の底面で高さが5㎝。
もう一つは、直径6㎝の底面で高さが7㎝。
いずれも円周の長さは、直径×3.14(円周率)で計算して出します。
ものさしとコンパスを使って作図したら、切り取ります。
側面をやさしく丸めながら、セロテープで止めていきます。
「うまくいった?」
「最後、ちょっと足りんようになったー。」
コンパスで書く円の直径が1mmでも誤差があると、円周の長さに響くようです。
完成した大小の円柱と、今日使った道具の数々です。
おうちでも、小物入れやプレゼントボックスとして作ってみるのはいかが?