6年生
9:55、卒業生が入場。
保護者のみなさま、在校生代表で参加した5年生、先生方から盛大な拍手で迎えられています。
緊張した面持ちではありますが、ゆったりとした歩調で、堂々と入場しました。
卒業証書授与。
校長先生から一人一人に手渡されました。
校長式辞のあと、今治市波方支所 地域教育課 課長様により告示が読まれ、記念品を授与していただきました。
PTA会長様より、卒業記念品を授与していただきました。
卒業記念品贈呈の目録を、代表児童が読み上げました。
その3へと続きます。
在校生お祝いの言葉と卒業生お別れの言葉をよびかけ形式で行いました。
式の大半を占めるこの場面。
担当するセリフは長くはないのですが、誰の次に、どんな気持ちを込めて言ったらいいかや、間の取り方、声の張り方・・・
いろいろなことに気をつけながら何度も練習して、全体が一つの流れにまとまるように仕上げてきました。
間では何か所か歌も入りました。
歌詞の内容と子どもたちの心のこもった歌い方が聴く人の感動を誘います。
最後に校歌を歌い、保護者代表の方からご挨拶をいただき、退場となりました。
その4へと続きます。
6年生
式の後、卒業生と保護者のみなさんは各教室で最後のお別れの会。
サプライズのスライドショーや歌、先生へのお礼のメッセージや花束が用意され、短時間ではありましたが、名残を惜しみながらのお別れ会でした。
先生も涙があふれて声になりません。
泣いて。笑って。
「じゃあ、みんなで写真撮ろうか。」「ろくの、にぃーーーー!!」カシャッ。「だっさー!(笑)」
外に出ると、5年生と先生たちが花道を作って待ってくれていました。
6年生はおうちの人と横に並んで登場。
中には手をつないだり、肩を組んだりしていた親子もいましたよ。
みんなステキな笑顔。
みんなに見送られた後は正門付近に集まって、記念撮影。
さらにその後も、それぞれ思い思いに好きな場所で、仲良しのお友達と、お世話になった先生たちといっしょにたくさん写真を撮っていました。
この時、時刻はちょうど12:00。
前日まで冷え冷えとしていた空気がすっかり春の陽気へと変わり、柔らかく包んでくれる日差しが卒業生の前途を祝福しているかのようでした。
その5へと続きます。
5年生
卒業式の成功の裏には、5年生たちのお陰が大きかったことも紹介しておきたいと思います。
在校生として、例年であれば4年生も参加するのですが、今年は人数を縮小するということで、5年生だけになりました。
在校生223人の思いを背負い、歌や呼びかけの練習、厳粛な式の雰囲気を大切にするために起立や礼などの所作の練習にも努力してきました。
当日の朝はいつもどおりに登校し、朝から清掃。
前日にかなりて丁寧に清掃していたので、最終チェックのために・・・。
とはいえ、様子を見てみると、どの子もとってもていねいに掃除しているではありませんか。
雑巾がけは直角拭き、
カーペットのところはガムテープでほこりとり。
正門付近はデッキブラシでゴシゴシ磨き、階段なども砂一つ残さない丁寧さではいていました。
先生が、「もうそろそろ終わりにしようか。」と言ってもなかなか手を止めない子がほとんどです。
ピッカピカになった校舎で卒業式ができたのは、こういった5年生の心のこもった掃除のお陰でした。
清掃が終わり教室に入ると、本番でしっかり声が出せるよう、発声練習をかねて、歌の練習。
こうして迎えた卒業式本番では、ほんのわずかしかない動き以外はずっと正しい姿勢で厳かな式の雰囲気を大切にしてくれていました。
気が張って疲れたかもしれないのに、終わった後はみんなで手分けしててきぱき片付け。
あっという間に片付き、次は鉢植えの花を持って、校庭で卒業生が出てくるのを待っていました。
ここで紹介した姿は、積み重ねてきたことのほんの一端かもしれませんが、これが波小の5年生の姿です。
もうすぐ最高学年になりますが、みんなをひっぱっていける準備はもうすっかりできているようですね。
2年生
2の2は、3校時に外でおたのしみ会をしました。
最初はドロケイ。
「警察」につかまった「泥棒」たちが、陣地の中で助けが来るのをじっと待っています。
赤帽をかぶった「警察」の一味が、陣地から逃げ出さないように見張っています。
おっと、そこへ「泥棒」の仲間が助けにやってきました!
さあ、仲間たちを解放することができるか。
このあと、何人かが陣地から逃げ出し、また「警察」に追われていました。
ドロケイのあとはこおりおにです。
赤帽をかぶっているのがおに。
小トラック内だけと範囲を決めているけど、逃げまわる、追いかけまわるで、なかなかつかまえられないようです。
外でたっぷりおにごっこを楽しんだ2の2。
フィナーレはみんなで記念写真撮影、そして教室に帰ってからみんなで歌を歌って終わりにしたそうです。