学校の様子
6年生への出し物とプレゼント
第1部、最初は3年生からです。
3年生は、6年生にクイズを出しました。
事前に6年生にアンケートをとった結果からクイズの問題を考えました。
「Q. 6年生が3年生のときの一番思い出に残っていることは何でしょう。①運動会 ②遠足 ③Aコープの見学」
正解は②の遠足だったそうです。
また、担任の先生にまつわる給食クイズもありました。
「6年生のみなさんなら、担任の先生の給食に関係することは何でもよく知っているはずですよね!」
そう言われると間違うわけにはいきません。
でもその言葉どおり、3年生の出すクイズにはだいたいみんな正解していました。
3年生からは、「しおり」をプレゼントしました。
1年生の出し物は、「6年生に挑戦」。
1種目目はなわとびのうしろとび対決です。
1年生と6年生のそれぞれ代表5人ずつが出てきて、一斉に跳び始めます。
どちらからも「頑張れー」と応援の声がかかりましたが、この勝負は6年生の勝ちでした。
2種目目はフラフープ対決。
違うメンバーが5人ずつ出てきて、一斉にスタート。
こちらは、1年生の勝ちでした。
このあと、紅白のたすきをつけたなんともかわいらしい応援団が登場。
入学してからの1年間、6年生にしてもらったたくさんのありがとうと、これからの応援の気持ちをこめて力いっぱいメッセージを送っていました。
1年生からは「メダル」をプレゼントしました。
その3へと続きます。
学校の様子
第2部は、2年生と4年生です。
まずは2年生、運動会で踊った「やってみよう」のダンスを披露。
でも、運動会のときと違うのは、「やってみよう」の歌が替え歌になっていたということです。
原曲に合わせて2年生が歌ったのをあらかじめ録音しておき、それをBGMに流していました。
歌詞の内容をよく聞くと、6年生へのありがとうメッセージが随所にちりばめられており、声がかけあいになる部分もあったりして、6年生は目でも耳でも楽しんでいました。
2年生からのプレゼントは、「写真たて」です。
そこには運動会後に撮ったクラスの集合写真が貼られていました。
続いて、4年生。
呼びかけでメッセージを伝えた後、リコーダーで「いつも何度でも」の演奏を披露しました。
また、途中でメッセージをはさんで、2曲目「涙そうそう」も演奏。
心の琴線に触れるような旋律に、6年生がじーっと聴き入っていました。
あとで聞いた話ですが、教室に帰った6年生が、「4年生の演奏に感動したー。」「そうそう、私もー。」という会話をしていた子がいたそうです。
4年生からのプレゼントは「鉛筆たて」でした。
その4へと続きます。
6年生
「将来の夢」や「中学校で頑張りたいこと」など、卒業するにあたり自分の思いを書き込んだパネルを持ち、一人ずつ写真を撮りました。
それを、昨日からトンネル通路に掲示しています。
昨日は全校生遠足だったため、6年生自身もできあがりを見るのは今日が初めてです。
1時間目が終わった休み時間には、さっそくぞろぞろと見に来た子の行列ができていました。
撮った写真の表情はみんな笑顔。
そして、それ見に来た子たちも、お互いの写真やパネルに笑顔がほころびます。
この写真は、最終的にはそれぞれの手元に返す予定ですが、しばらくはトンネル通路に掲示していますので、波っ子のみなさん、休み時間に見に来てくださいね。
2年生
2年生は海山城公園、地堀公園に行きました。
運動公園から海山城を目指します。
桜がきれいに咲いていましたが、階段&坂の連続でとても大変。
カメラを向けて「はーい、みんな写真撮るよー。」と声をかけるも、誰一人ピースサインを見せる余裕がありません。
はあはあと息を切らしながら下を向いたまま黙々と頂上を目指します。
やっとの思いで海山城公園に到着。
滑り台をしたり海山城に登ったり……
当たりの景色を見渡しながら俳句を考えてみたり……
少し休憩したあと
地堀公園へ出発!
地堀公園では
お弁当を食べました。
子どもたちにとってはこの時間が一番の楽しみだったとか。
地堀公園では、1年生と合流。
お弁当がすむと、帰る時間まで友達や1年生と楽しく遊びました。
2年生が作った俳句はまた後日HPで紹介したいと思います。
4年生
4年生の遠足は、野間馬ハイランドです。
杣田を越えて行く約6キロの道のりは、上り坂に下り坂、おまけにくねくね道で歩道が狭いときています。
安全第一に細心の注意を払いながら、約1時間半で現地に到着。
行くだけで疲れてヘトヘトよね・・・と思いきや、先生の指示を聞いた後はみんなクモの子をちらすように、パーっとお目当ての遊具のところへ。
ちょっと早いけど、11時すぎにはお弁当。
高台の原っぱがあったので、みんなで移動しました。
眺めのいい景色に囲まれて「いただきまーす!」
疲れた体においしいお弁当の箸も進みます。
十分エネルギーチャージした後は、おやつの時間もたっぷり、もちろん遊ぶ時間も。
高台の原っぱのすぐ近くに、「赤岩の伝説」という看板を見つけ、探検していた子もいました。
大きな岩があって、それにまつわる昔話の看板を興味深そうに読んでいました。
帰りも1時間半ほどかけて、帰ってきました。
みんな筋肉痛になっていないかな。