演奏のプレゼント(2年・音楽)

2021年2月26日 12時38分
2年生

2年生が音楽の時間に担任の先生を招いて演奏発表会を開きました。

「1年間ありがとうの気持ちを込めて演奏します。」とご挨拶。

けんばんハーモニカや打楽器を使って、「チャチャマンボ」や「汽車ははしる」を合奏しました。

みんなで歌った歌は、「にじ」。

ザビのところでは色とりどりの紙吹雪が舞い、歌を盛り上げました。

最後に寄せ書きのプレゼントを渡して、感謝の気持ちを伝えました。

週が明けるともう3月。

学年の終わりに向かって、いよいよカウントダウンが始まります。

一日一日をよりいっそう大切に過ごしてほしいですね。

薬物乱用防止教室(6年)

2021年2月26日 11時46分
6年生

2月25日(木)、6年生二クラスが波っ子ルームに集まって薬物乱用防止教室を行いました。

ビデオや薬物標本などの資料は今治東ライオンズクラブさんからお借りすることができたので、子どもたちは話を耳で聞くだけでなく、目でも薬物の怖さを感じ、身近なこととして考えられる時間となりました。

授業後に感想を書いたのでいくつか紹介します。

● 薬物乱用防止教室でとても驚いたことが大きく二つあります。一つ目は、「たくさんの種類の薬物がある」ということです。ぼくは五つぐらいしかないと思っていたけれど、野菜に似せた物など、だまされやすい物もあることが分かりました。二つ目は、「一度使用するだけで死に至る物がある。」ということです。今日学ぶまでは、薬物乱用で死んでしまうことは少ないだろうと思っていたのに、アメリカでは多くの死者が出ていることに驚きました。これからはもっと薬物に対して警戒しなければいけないのだと思いました。  

● 私が知っている薬物は、覚せい剤、大麻、コカインなどです。その辺に生えている赤い花も薬物の仲間であるなんて思ってもいませんでした。日本は他の国と比べて薬物を使用している人が少ないということでしたが、200万人もいることにびっくりしました。今治市は、県内でシンナーなどの薬物を使用している人が一番多いと聞き、これから気を付けたいなと思いました。薬物を使うように誘ってきたら、すぐに断ります。    

● 私は、薬物は脳にだけ関係していると思っていたけれど、手足や臓器にも害があると知り驚きました。買わなければ大丈夫なのではなくて、身近にある花やくさから薬物が作られているということも知ってこわくなりました。1回薬物を使うと依存症になり死ぬ場合があると知り、こんなひどいものがなぜあるのだろうと不思議に思いました。 

● 今日の授業がとても心に残ったし、勉強になりました。薬物はテレビのニュースやスマホなどで少し見るぐらいで、「自分には関係ない。」「自分の周りは大丈夫。」と思っていました。でも、今日DVDを見て、意外と身の回りにも薬物の危険があることがわかりました。これからも薬物乱用につながらないようにしたいです。 

今年度最後の読み聞かせ

2021年2月25日 13時50分
学校の様子

2月25日(木)は、今年度最後の読み聞かせの日でした。

子どもたちが興味を持って聞いてくれそうな絵本を1~2冊用意し、いつものように朝早くから来てくださった保護者や地域の方々。

毎週木曜日の朝の10分間は、心穏やかな癒しの時間です。

この日は、最後ということで、子どもたちからお礼のメッセージとご挨拶。

読み聞かせのあと、6年生が玄関付近に集まって、読み聞かせボランティアのみなさん全員の前でお礼を述べました。

その後に撮った集合写真がこれ ↓ です。

6年生が手に持っているピンク色の掲示物は、読み聞かせボランティアの方からのサプライズプレゼント。

なんと、これは今の6年生が波方小に入学してからこの日までに読んでもらった本、読んでもらった人を全て書き出したものでした。

本の数は軽く100冊は越えています。

週1回、10分のことですが、こうやってみるとこれも子どもたちにとって一つの長い長い歴史となりました。

ボランティアのみなさま、ありがとうございました。

今年度最後のはげみ学習(2・3年)

2021年2月25日 13時35分
学校の様子

10月10日から始まったはげみ学習。

1か月に2回ずつ程度、回数を重ねて今日で8回目。

自分のペースで計算問題のプリントに何枚挑戦できるか、毎回目標を設定し、時間ぎりぎりまで集中して取り組んできました。

その努力の足跡は、分厚くなったファイルを見たら一目瞭然です。

また、子どもたちがこうやって毎回前向きな気持ちで頑張り続けられたのは、ボランティアティーチャーのみなさまのおかげが大きかったと思います。

全問正解していたら、「すごいね、がんばったね!」

間違えていたところがあっても、「おしかったね、次がんばったら大丈夫よ。」

他にも、「字が上手だね。」「お礼がきちんと言えてえらいね。」などなど、数えきれないほど励ましの言葉をかけていただき、子どもたちも嬉しかったと思います。

授業の最後には、子どもたちみんなで書いた寄せ書きをプレゼントしました。

ボランティアティーチャーのみなさんには大変お世話になりました。

5か月間に渡り、子どもたちを温かく見守ってくださり、ありがとうございました。

波方の民話、発表会(3年)

2021年2月25日 13時29分
学校の様子

3年生がときめき(総合学習)の時間に調べてきた波方町に伝わる民話の数々。

五つのグループに分かれてそれぞれ紙芝居等にまとめ、発表会をしました。

お話のタイトルは、「しおはや神社」、「たぬきのうた」、「ふしぎな仏ぞう」、「たもう八まん神社」、「めばるいわ」この五つです。

そして、なんと! 聞いているのは自分のクラスの子だけではなく、先日ペア活動でドッジボール対決をした5年生も招待して聞いてもらっています。

色鮮やかに仕上げられた紙芝居やパネル。

見る側にわかりやすく、楽しんで見てもらえる工夫がよくできていました。