今朝、本校の保護者の方からうれしいお電話をいただきました。
今朝の登校時に、とても気持ちのよい挨拶、そして、止まってくれた自動車へ丁寧にお礼を言っている波っ子がいたというご連絡でした。
匿名でのご連絡でしたので、場所等はお伝えしかねますが、本当にうれしいお電話でした!さすが波っ子!
日頃より学校でも挨拶指導等行っておりますが、保護者の皆様方はじめ、地域の皆様方のご指導の賜物と存じます。今後とも、波っ子の見守り・ご指導をどうぞよろしくお願いいたします。
3年生
学校の様子
卒業を間近に控え、文集を作ったり学校のために台ふきんを縫ったりと忙しくしている6年生。
そんな「卒業プロジェクト」の一環として、在校生と遊ぶイベントを企画。
すでに先週の木曜日から始まっていますが、毎日昼休みの時間に、どこのクラスと何をして遊ぶか計画を立ててくれています。
今日は、体育館で2の2と遊ぶ日でした。
催し物は、「はいはいレース」。
体育館の端から端まで長くつないだマットを2コース用意。
第1レースは、6年男子 vs 2年男子です。
よーい、スタート!
おっと、6年男子速い、速い! 速すぎます!
「はいはい」の域を超えた超人的な手足の動きに、ギャラリーの女子たちは抱腹絶倒。
2年生も負けじと頑張っていますよ。
第2レースは、6年女子 vs 2年女子。
応援する男子にも熱が入ります。
第3レースは、6年男子 vs 2年女子。
2年女子の方が3人も少ないので、勝つ可能性もあったのですが、やはり6年男子の超人的「はいはい」には手も足も出ませんでした。
第4レースは、6年女子 vs 2年男子。
応援している間、やりたくてウズウズしていた元気いっぱいの2年男子。
一方、1回戦目でひざがすりきれて、「ひざ、いたー。お風呂に入ったらしみるやろなー。」と困り顔の6年女子。
というわけで、この勝負は、2年男子に軍配が上がりました。
短い時間ではありましたが、みんなで笑い合い、盛り上がった楽しいひとときを過ごすことができました。
2年生
2年生の算数では、お菓子などの空き箱を使った「立体」の学習に入りました。
前の時間には箱の面を紙に写して、面の数が六つあることを学んだそうです。
今日は、「辺やちょう点の数をしらべよう。」がめあてで、班になって共同作業で調べています。
「辺」だと思う部分全部に、一本ずつマスキングテープを貼っています。
何本かあるので、友達と交代で。
「辺」が見つけられたら次は「頂点」です。
「頂点」には、赤のペンで印。
完成したら、小さなホワイトボードに辺・頂点、それぞれの数を書きます。
この後、このホワイトボードを前に掲示し、お互いの班の結果を確認し合いました。
どの班も、頂点の数は八つという結果が出ていましたが、辺の数は12本という班と24本という班がいて、分かれました。
さてさて、正解は???
先生が前で大きな箱を使いながらみんなでいっしょに数えたので、全員正解がわかったようです。
「はこの形」の学習は、今後、1㎝方眼の工作用紙を使って指定された長さの箱を実際に作ってみる学習へと続きます。
学校の様子
ときめき(総合学習)の時間に調べて練習してきた「波方の民話」。
今日は3年生が2年生を招待して、発表会を行いました。
3の1と2の1のペアは波っ子ルームです。
グループごとに散らばってスタンバイ。
それぞれの場所で、紙芝居や劇をして、民話を紹介していました。
絵本で紹介したグループは、「山んば」。
紙芝居をしていたグループは「おとら岩」、「山の神さんの話」、「かえるのおんがえし」。
劇をしていたグループは、「めばる岩」、「おこうさん池」です。
段ボール箱を二つ並べて、その後ろで一人がナレーション。
すると突然箱の中から役者が飛び出してくるしかけ。
2年生もワクワクしながら見ていました。
あらかじめ配っていたワークシートは、スタンプラリーになっていて、お話を聞いたらスタンプがもらえるという工夫がされていました。
また、グループによっては、聞いてくれた子へのプレゼントも用意していて、サービス満点です。
どれにしようかと迷う2年生、多数。
ローテーションになると、「ぼくんとこ、聞きにきてくれるかなぁ。」と心配そうな男の子。
「密になったらいかんけんな。」と言いながらいすをきれいに並べ直して、次のお客さんを待っていました。
大丈夫、どのグループも大盛況でしたよ!