中学校の授業を受けた感想(6年)

2021年1月28日 13時14分
6年生

昨日、北郷中学校の先生の授業を受け、その感想から、一部抜粋しながら何人かの感想文を紹介します。

<6の1・理科>

● 理科室に行ってみると実験の道具がたくさんあったので、何の実験をするのかとてもわくわくしていました。先生が実験するのを見るだけでなく自分たちにもさせてくれたので楽しかったです。

● 実験をみんなに見せてくれている先生を見ると、先生は本当の本当に実験が好きそうだなと思いました。今日の実験は見ているだけで楽しかったし、液体は一体何なのか知りたくなりました。私は、黄色が塩酸で、青が水酸化ナトリウム、緑が食塩かなと思いました。

● 中学校の先生だからどんなに難しいことをするのだろうと思っていたけど、今までの(習った)ことを知っていると簡単でした。私はあの液の正体はBTB溶液だと思います。

黄色を緑に変えるとき、「もう一滴」とか「もう少し」とかアドバイスしてくれたのでとてもきれいな緑ができました。中学校でも理科をがんばりたいです。

● 私は理科が苦手で、理科がある日は「はぁー」となります。でも、今日はとっても楽しみでした。実験があるとわかっていたからです。授業をやってみると思った通り楽しかったです。色をひらがなで書いてくれていたので、先生の優しい性格が伝わりました。

 

この他、たくさんの子が実験が楽しかったと綴っていました。

また、中学校の先生はこわいのでは?と思っていた子も多かったようで、そんな子たちの不安も、今日出会った先生のおかげで払拭できたようです。

 

<6の2・外国語>

● 自己紹介するとき、きんちょうしたけどできてよかったです。ビンゴゲームが楽しかったです。授業のスピードが速かったので覚えるのは大変だと思うけど、頑張って覚えてついていきたいです。

● 早口言葉みたいな感じで聞くのが難しかったです。でも、英語はわすれないように毎日しゃべっていたら覚えられるようになると言っていたので、しゃべっていきたいです。

● 先生がおもしろくてよかったです。ビンゴゲームをして楽しかったし、単語の発音がよくわかったのがよかったです。私は英語が苦手なので、春休みには、先生が言っていたようにたくさん英語の言葉を使って練習したいです。中学校でも英語やその他の勉強をがんばりたいです。

● 北ごうクイズでは5問中3問しか正解できなかったけど、「そうなんだぁ」と新しく知ることができ、学びながら楽しめました。学校の話を聞いて、中学校はきびしそうだなと思いましたが、自分のためと思うと、いい意味で良いと思いました。

 

授業の最後、先生からの「中学校の英語はね・・・」の話をうん、うんとうなずきながら聞いていた6の2。

厳しいこともあるだろうなという現実を見つつも、自分のがんばりたいことや楽しみにしていることをたくさんつづっていました。

相手の気持ちも考えて(3年・学活)

2021年1月28日 11時50分
3年生

 「友達の言い方がきつくていやな気持ちになったことはありますか?」

事前にとったアンケートでは、27名が「ない」、16名が「ある」と答えたと、授業の冒頭で結果を知りました。

この日の学活のめあては、「相手を傷つけずに、自分の思いを言うことができるようになろう。」です。

身近なアニメキャラクターを使って、こんなときどう言うだろう?と想像します。

あるキャラクターの言い方の特徴から、「相手の意見を受け止める」「自分の気持ちも伝える」「代わりの案も考える」この三つのことが大切であることを確認しました。

例題を使って、正しい例のような言い方を考えてみることに。

例題:「本を読みたいのにサッカーに誘われて、断りたいとき」・・・さて、あなたならどう言う?

ワークシートに考えた言い方を、二人組になってやり取りしてみました。

「ごめん、サッカーすきやけど、今は本よみたいけん。」

「いいよ。でもこの本よんでからね。」

「さそってくれてありがとう。」

何組かのペアには前で発表。

聞いている側も真剣に聞いています。

最後に、実際にやり取りをしてみて、あるいは友達の発表を聞いてみて、よかったことや難しかったことをワークシートにまとめました。

「『いやだ』という言葉は、きつくて相手がいやな気持ちになってしまうので、これからは、『ごめんね』などの優しい言葉を使うようにしたいです。」

紙はんが(3年・図工)

2021年1月28日 11時21分
3年生

3年生のしている版画は、板を彫刻刀で彫るのではなく、画用紙だけで作るものです。

カメ、魔法のじゅうたん、鳥など、好きな形に切り抜き、それにつける模様や目玉などのパーツもすべて画用紙を切り抜いたものを貼り付けて作ります。

画用紙という少し厚みのある紙を使うので、上から貼っていくと、ぼこぼこしたものができあがります。

この版画のもとがいくつかできあがったら、これにインクをつけて、大きな画用紙にペッタンペッタンとスタンプのように写していくのだそう。

画用紙の特性を生かして、しわをつけたパーツを使ったりはさみではなく手でちぎってみたりと、工夫をこらしていました。

どんな作品になるのか楽しみです。

版画を刷る(6年・図工)

2021年1月28日 11時10分
6年生

6の2では、今日版画を刷る作業に入りました。

一人2枚、専用の用紙に刷ります。

「ローラーでインクをつけまーす!」

インクがまんべんなく乗るように、丁寧に伸ばしていました。

インクを塗ったら、写す紙をそーっと置きます。

これは二人で協力した方がずれなくていいですね。

バレンで刷ります。

紙にインクがにじんできたらOK。

紙をはがすと、「うわぁ、できたぁ!!」

どの子もこの瞬間が一番うれしそう。

先日の6の1がしていたような色塗りは、数日間乾かしてから行います。

インタビュー、うまくできたよ!(1年・国語)

2021年1月28日 10時46分
1年生

昨日のHPで、1年生が「学校のことをつたえあおう」という単元の学習をしていることをお伝えしました。

本番はまだ先かな~、と思っていたら、来ました、来ました、1年生!!

自分のインタビューする先生のところへ一斉にGO!

職員室に入ってくるときも、きちんとはっきりした声で「しつれいします。〇〇先生にようがあってきました。」と言って入室することができました。

「はい、どうぞ、いいですよ。」「すきなきょうかはなんですか?」「うーん、そうやなぁ・・・。」

校長室へはノックをして。

「学校の中でこうちょう先生がすきなばしょはどこですか。」

廊下で会えた先生には、「今、おはなししてもいいですか。」

と、相手の都合をちゃんと確かめることもできました!

インタビューの回答は忘れないようにメモ。

教室に帰るまでに忘れてはいけないので、階段に立ち止まって覚えているうちに書いている子もいました。

インタビューを終えてホッとひと安心で教室に帰ってきました。

すれ違ったクラスの友達と手を振りながらニッコリ。

「インタビューしてみてどうだった?」とたずねると、「ドキドキした!」「きんちょうしたー!」・・・だそうです。

教室に帰ってきた子どもたちは続々と担任の先生のもとに行き、「インタビュー上手にできたよ。」などの報告の話で盛り上がっていました。