学校の様子
2月18日(木)。雪の舞うような寒さの中、3の1と5の1は昼休みに運動場でペア活動。
何をするのかたずねると、
「今日は、ふつうのおにごっこ!」だそうです。
赤チームと白チームに分かれ、タッチしてつかまえられたら、赤・白の色を変えて鬼と逃げる役とをチェンジするだけだそうです。
「じゃあ、白が鬼ね。赤がスタートして10秒したら追いかけるよ!」
わーーーっと、白が一斉に追いかけます。

うまく逃げ切っている子もいたようですが、運動場のあちこちで白にねらわれている赤を見るとちょっとドキドキ。
あ~ つかまる、つかまる!


おっと、白、あきらめたか!?

なかなか速足の3年生(赤)でしたが、やはり5年生(白)には勝てませんでした。
この直後にタッチされて、鬼交代。

子どもたちにとっては寒かろうが、雪が舞おうが、あまり関係なかったようですね。
短い時間のペア活動でしたが、交流できて心も体もほっかほかになったようです。
学校の様子
ペア活動週間、今日は3時間目に2の2と4の2がコンピューター室に集まりました。
パソコンを使ってカレンダーを作るのですが、4年生が2年生に操作の仕方を教えています。
好きな柄を選んで、「印刷」をクリック。
宇宙、どんぐり、天気・・・いろいろなイラストのあしらわれた2021年のカレンダーが出来上がりました。

次に「マウスレッスン」や「キーボードレッスン」を簡単なゲームで練習。
これも4年生に教えてもらいながら、楽しそうに画面に見入っていました。
また、「おえかきっず」では、まだローマ字入力のわからない2年生に4年生が名前を打ち込んであげたり、文字や背景の色を変えたりして、いっしょに楽しんでいました。


5年生
階段の踊り場や廊下に飾られた作品がひときわ色鮮やかで、通るたびに目を引いています。
彫って作った版画に、黒のインクではなく、部分的に絵の具をつけては刷り、つけては刷りを繰り返してコツコツと仕上げました。
黒い画用紙に刷ったので、明るい絵の具の色がとてもよく映えていますね。
また、タイトルにも凝っていて、2月8日のHPでも紹介しましたが、まるで絵本か小説のタイトルのようなのです。
作品とともに、そのときに載せなかったタイトル名をいくつか紹介します。
「不思議な森のおく深く」
「星の下のカメレオン」

「みんなで夕日 見上げてる」
「ゆうがに泳ぐナマズ」

「クワガタの家」
「夜の海」

「こんにちは チンアナゴさん、ニシキアナゴさん」
「3本の花」

「湖のつる」
「土の上を歩くきつね」

6年生
6年生の書写の時間を久しぶりにのぞいてみました。
今日が最後の時間ではないのですが、今取り組んでいる作品が清書できたら、小学校での書写の時間も終わりということだそうです。
題材は、『旅立ちの時』。
ラストを飾るにふさわしい題材ですね。

横に置いているお手本をよく見ると、赤や青のペンで書き込みがしてあります。
子どもたちに話を聞くと、一番最初、お手本を見ずに書いたんだそうです。
その後でお手本が配られ、じっくりと見比べたときに自分のくせや注意点が見えてきたと言います。
例えば、「かなり上にとびだす」「はじめ細く入る」「上(の画)より短く」「たてに長めに」「間隔をあけすぎない」・・・。
〇で囲んだ箇所にそんな注意書きをたくさん書き込んでいました。
何枚か練習していくうちに、それらの注意書きが生かされて段々と腕を上げるようになってきました。

今日の一番よかった作品を提出して、いったん終了。
清書はまた後日だそうですが、まだまだ磨きがかかりそうですね。

3年生
紙で作ったモチーフにインクをつけて、ペタペタとスタンプのように何か所か押して作った版画作品。
今日はその作品の背景の色を塗ったり絵を描いたりしました。
例えば、魚だったら周りの海の色を青く塗ったり、海藻や貝などの小さな水の生き物を描き足したり。



絵の具セットの中に入っている小さなスポンジも大活躍。
溶いた絵の具をスポンジにつけてペタペタと押し付けていったり、たっぷりと水をふくませて塗り広げていったりしている子もいました。
でも、細かいところはやっぱり筆をつかって塗るのが一番!


「先生!魚の色って、こんな感じでいいと思う?」
「うーん、ちょっと濃いかな。もうちょっと水、足したら?」
色の具合に悩んだときは先生のアドバイスを参考にしながら、作業を進めていました。