6年生
6年生が上皿てんびんの使い方を実習していました。
今日のめあては「上皿てんびんを使って身近にあるものの重さをはかってみよう。」です。
自分の持っている消しゴムやえんぴつ、ボールペンなどを、上皿てんびんの片方にのせ、分銅を使って重さを量ります。
分銅の組み合わせ方を工夫して、釣り合いの取れる重さにします。
次にしたのは、「12.5gになるよう、塩の重さを量ろう。」です。
片方の皿に10g、2g、0.5gの分銅をのせ、傾いためもりの針が中央になるまで、もう片方の皿に少しずつ少しずつ塩を盛っていきます。
ちょっとの差ですぐに針が傾いてしまい、この「さじかげん」がなかなか難しいようです。
上皿てんびんでうまく釣り合いがとれたら、先生のところのデジタルはかりで確認。
分銅がさびていたりすると、わずかな誤差が生じることもあるようですが、だいたいはみんな合格!
1年生
おうちから持ってきた材料の一つ、トイレットペーパーの芯を手に取り、「これは何になるかな?」の発問に、
「つの!」「あし!」「て!」「みみ!」
ただの筒状の芯でも、子どもたちの頭の中では限りなく想像がふくらみます。
今日は、空き箱や空き容器などの廃材になるようなものを使って、「ふしぎないきもの」を作る最初の時間でした。
机や床の上に、持ってきた材料を広げ、どんな組み合わせでどんないきものを作ろうかと考え中です。
白い紙に設計図を書き、色鉛筆で色も塗ります。
黒板に見本が貼られていて、これも参考に。
組み立てていくのは次回の図工の時間から。
設計図を書いていて、「こんな材料があったらいいな。」と思うものがあったら、お休みの間に集めておくといいですね。
学校の様子
今日の給食はなんと!サイコロステーキです。
給食で県産の農水産物を積極的に消費しようという事業の一環で、今日の給食にステーキが出たのです。
しかも今日の牛肉のランクは、もっとも高い「5」!
すっごくいいお肉、おいしいに違いありません。
3年生では、配膳後、余ったステーキをめぐってはげしい争奪戦。
「さーいしょーは グー! ジャンケンポン!」にも気合が入ります。
4年生では、おいしく食べている最中でした。
栄養士の南條先生が来て、「みんなしっかり食べときよ。こんないいお肉、給食で出ることはもうないかもよ。」
すると子どもたちから、「えー、おいしいのにぃ!」「明日も出してよ。」「毎日食べたい。」「6年生になったらもう一回出して。」
などと、ステーキ絶賛、リクエストの声がやみませんでした。
今日のサイコロステーキ、お肉のおいしさもさることながら、タレもこれまた絶品でした。
ポン酢のようなさっぱり感、大根おろしのようなとろみ。・・・う~ん、材料はなんだろう???
気になって南條先生にたずねたら、レシピを教えてくださいました。
<バーベキューソースの作り方>(一人分)
・アップルソース・・・7g(すりおろしたりんごでも可)
・おろしにんにく・・・0.1g
・おろししょうが・・・0.4g
・上白糖・・・・・・・0.8g
・薄口しょうゆ・・・・2.5g
・レモン汁・・・・・・1g
給食用の一人分なので、家庭で作るときは少し多めにしてもいいかもしれません。
ごはんによくあうこのタレ、ぜひご家庭でもご賞味していただきたいです。
2年生
大きな紙やビニールの袋をくしゃくしゃにして、その中につめものを入れてふくらませます。
ところどころリボンなどでしばると、動物に大変身!
9月9日(水)のHPでは、2組の「くしゃくしゃ ぎゅ」の様子を紹介しましたが、今日は1組の完成間近の様子、あるいは完成作品を紹介します。
袋にしっかりとつめこみ、めいっぱいふくらませ、耳やしっぽもできあがっています。
これにビーズや折り紙、毛糸などを使って飾りつけ。
すっかりおしゃれになったうさぎやねこ、ふくろうなどができあがりました。
完成作品が教室の後ろに並べられていました。
「あひる」を作った子は、「くちばしは紙コップ、はねはおりがみでひらひらさせるのを工夫しました。」
「おしゃれなねこ」を作った子は、「毛糸でハートのブローチを作るのを工夫しました。」
麻ひもやマスキングテープなど、おうちから持ってきた材料をどんなふうに使うかにも工夫を凝らしている子がいました。
2年生
2年生はおうちから持ってきた虫とりあみで、秋の虫をつかまえに校庭へ。
もうすっかりセミは鳴かなくなったし、すずむしやコオロギはかくれていて見つからない。
トンボは飛ぶのが早くてつかまえられず・・・。
うまく捕まえられたのはバッタ!
勢いのある元気なバッタもねらいを定めて、手やあみで捕まえることができました。
「ゴキブリみたいな虫とったよ。」「えー、みせて、みせて。」
本当のゴキブリではないけど、黒くて小さな虫が入っていました。
虫をつかまえられた子は、エサになりそうな草をつんで虫かごの中に入れてから教室へ。
しばらく観察するそうです。