3年生
リコーダーを手にしてから数か月がたちました。
休み時間には、練習してるのか遊んでいるのかはわかりませんが、ピロピロピ~とリコーダーの音が聞こえてくることもしばしばです。
ソ・ラ・シの音はだいぶ指がなじんできたとはいえ、今日はその上の音「シ・ド・レ」というちょっと難しい指づかいに挑戦です。
先生の指をじっくり見ながら、最初はゆっくり、ゆっくり。
「トゥー、トゥー」というタンギングにも気をつけます。
「ソレシドレ」の音だけでできている「かえり道」という曲が教科書に載っています。
音源を聞いてメロディを確認しました。
次の時間にはこの曲が吹けるよう練習します。
7月16日(木)の7校時、運動会に向けての活動が始まりました。
4・5・6年生の学級代表と6年生の委員会代表が集まって代表委員会を行いました。
「コロナに負けない最高で楽しい運動会にしよう」という議題です。
1 どんなスローガンにするか。
2 盛り上げる工夫
についての話し合いました。
コロナウイルスの影響で短縮の形の運動会になるけれど、
今だからこそ、今年だからこそという気持ちで頑張ろうという意見がたくさん出ていました。
5・6年生で代表委員会に出席しない人は、万国旗の修理を行いました。
いたんでいる旗を取り除き、新しい旗に代えていきます。
4年生で、課外活動のために残っている数人は、
運動会のための紅白の花作りをしていました。
協力し合って、一生懸命作っていました。
いよいよ9月の運動会に向けて始動。
子どもたちにとって充実した運動会となりますように・・・・と祈るばかりです。
6年生
今治市より「姉妹都市パナマ エールプロジェクト」の依頼がありました。
姉妹都市であるパナマが新型コロナウイルスで厳しい状況にあるため、
折り鶴による希望のメッセージを送ろうというものです。
折り鶴を折り、その写真にメッセージをつけて送ります。
6年生は、一人一羽の折り鶴を折りました。
折ったことがない子もいて悪戦苦闘していましたが、見事完成。
波方らしく「未来の船」の絵の前や 玄関の船の模型の前に折り鶴を並べて写真を撮りました。
「自分たちも我慢の生活をしているけれど、いつかは終わる。
その日を願ってお互いに頑張りましょう。」というようなメッセージがたくさんありました。
パナマの方々に子どもたちの思いが届いてほしいと思っています。
5年生
5年生の算数では「合同な図形」についての学習をしています。
今日は、教科書に載っている三角形の図を見て、これと同じ三角形をノートに書くということに取り組んでいました。
使う道具は、ものさしだったり、コンパスだったり、三角定規や分度器だったり。
何をどう組み合わせて使うかということも重要なポイントです。
そして、書けた三角形について、どうやって書いたか、何を使って書いたかの説明もできるようにします。
合同三角形の書き方は複数あるので、一つできても、そのあとも次々と見つけていきます。
「底辺が何㎝か計りました。」
「底辺の両端の角度を計りました。」
「コンパスを使って、直線が(教科書と)同じ長さになるようにしました。」
これらを順序だてて説明するには、「まず」とか「次に」といった言葉を使います。
「3分クッキングみたいやなー!」
なるほど、確かに。順番が狂ったり、使う道具を間違えると思うような料理はできないですよね。
次回は「合同の四角形」を書くことに挑戦です。
2年生
2年生になって初めてクロッキーに挑戦。
モデルは席の隣のお友達。
どんなポーズにするかは、書く人からのリクエストがあったり、モデルが決めたり。
けんばんハーモニカを吹いているポーズ。
あごひじをついているポーズ。
描く人は、紙→モデル→紙→モデル・・・と視線を上下させながらじっくりと描いています。
「モデルが動かんとじっと止まっとるけん描きやすい。」
「もっと目、ぱっちりしとってくれる?」
「私の顔、宇宙人みたいになっとるー!」「あとで黒目描くけん大丈夫や。」
ちらほらと聞こえてくる小さなつぶやきから、子どもたちの「いいものを完成させたい!」の気持ちが伝わってくるようでした。