1年生
この前の図工の時間、それぞれおうちから持ってきたたくさんの空き箱を机に並べて、これで何を作るか考えました。
作るものが決まると、「あれがあったらいいな」、「あんなものもそろえておこう」と、思いつきます。
プリンカップや空き缶、プットボトルのふた、ガムテープ、いろがみ、竹ひご。
今日はそれらの道具をそろえて、立体作品を組み立てていきました。
ペットボトルのふたがタイヤになったよく走りそうな車。
箱をたてに三つ並べて、三本足の頑丈そうなロボット。
箱を下から大きい順に積み上げると、縦長のふしぎなピラミッド。
細長い筒状のポテトチップスの箱は鉄砲に変身。
ワニやウサギなどの動物もいました。
いろがみを貼り付けて飾りつけしている子も。
黙々と2時間の作品づくりに取り組んでいました。
2年生
1学期ももう残すところあと5日となりました。
2年生では学活の時間に、「1学期最後のお楽しみ会」について計画を立てる話合いが行われました。
めあては「一人一回は発表しよう。」です。
司会者から、「何をやりたいですか。」と提案があると、たくさんの案が出てきました。
フルーツバスケットや、たからさがし、かもつれっしゃ、しまおに・・・
案を発表するとき、その理由をつけて述べられる子もいました。
多数決をとり、人数の多かったのは、フラフープとこおりおに。
お楽しみ会をするにあたって、必要な係も考えました。
司会進行係、ルールの説明係、準備係、飾りつけ係、はじめやおわりのあいさつを言う人・・・
これらの係をみんなで分担します。
さてさて、どんなお楽しみ会になるのかな。
6年生
6年生では、「暑い季節を快適に」の家庭科の単元を学習をしています。
単元の最後に「洗たくをしてみよう」があります。
先週、洗たくの仕方については学習していたので、今日は実践。
1 洗たく物の重さを計る。
2 重さに応じた水の量をおけにため、洗剤を入れる。
3 洗たくをする。(汚れに応じた洗い方を考える。)
4 すすぐ→しぼる を繰り返す。
5 形を整えて干す。
・ 汚れたところを手でしっかりこすればきれいになりました。普段は洗濯機で洗っているけれど、手洗いできれいになることが分かりました。
・ 上から押しこむとよく汚れが落ちました。強くこすりすぎると布が傷んでしまうので、優しくこすると汚れが落ちるということが分かりました。
・昔の人は冬も夏も毎日こうやっていたなんてすごいと思った。しかも今のような洗剤がないからなかなか汚れは落ちなかったと思うので、私たちよりも長い時間かけてしていただろう。昔の人は強いなあと思った。
・洗剤をほんの少ししか入れないことにびっくりした。習ったことを家でもやってみたい。家ではブラシも使ってみたい。
・自分で自分の物を洗うと楽しい。でも、すすいだり絞ったりするのが少し大変だったので、母がしていることを手伝いたい。
実習したことを家で生かせそうですね。さあ、乾いたら今度はきれいにたたまないとね。
今回は1組の実習でした。2組のみなさんも、もうすぐ洗たく実習ですよ!
2年生
2年生がボール遊びをするというので、体育館かなと思いきや、今日は外に出ていました。
晴れていましたが、ちょうど大きな木の陰があって、そこにコートを線で引いてドッジボールをしていました。
木陰はカラッとした心地よい風が吹いていて、子どもたちも思いっきりドッジボールを楽しむことができたようです。
ドッジボールのコツの一つとして、「逃げるときは敵に背中を見せない。」というのをビデオで学んでいたそうで、逃げ方に気をつけてプレイしていました。
コートが狭かったのが逆に、逃げる時のスリル感やボールの当たりやすさがあっておもしろかったようです。
めいっぱい体を動かしたはずですが、授業のあいさつが終わったとたん、猛ダッシュで校舎まで走っていく男の子が6、7人。
まだまだ元気が有り余っている2年生でした。
1年生
「みてみて、あのね」の絵画作品づくり、今日は前に紹介したクラスとは違うクラスの様子を紹介をします。
描いている内容は、「ドッジボール」「サッカー」「てつぼう」「お友達とぬりえしよるところ。」「イルカとあそんだこと。」「やきにくたべにいったこと。」
楽しかった体験を思い出しながら、黒いクレヨンで画用紙いっぱいに大きく描いたのは、前時までのこと。
今日は、その絵に色塗りするところからスタートです。
初めての絵の具なので、みんな一斉に顔や手足など、肌の色を塗るところから始めました。
「細かいところを塗るときは、筆をたてて、チョンチョンぬりをしますよ。」
チョンチョン・・・と線からはみださないように慎重に塗っています。
「先生、筆からぽたぽた絵の具がおちるー。」
「あ、それは水をつけすぎていると思うよ。雑巾で筆の水を少し吸い取ってごらん。」
「〇〇くんのはちょっとネバネバしとるね。もうちょっと水まぜようか。」
絵の具と水のバランスも学びながらの色塗りです。
肌の部分が塗れたら、次は服の色。
新しい色の絵の具をつける前に、筆をすすぐことも忘れずに。
2時間続きの図工でしたが、完成とまではいかず、続きは次回になります。
写真でご覧のとおり、子どもたちは服が汚れないよう給食のエプロンを着て色塗りをしました。
絵の具やクレヨンがついてお洗濯に手間がかかるかもしれませんが、どんな絵を描いたか、ぜひお話聞いてみてくださいね。