3年生
先日はいろいろな打楽器を使った実験をしていましたが、今日は「糸でんわ」を使って実験。
めあては、『糸でんわはどのようにして音がつたわるか調べよう。』です。
理科室だけでなく、ろう下にも出て、長い糸のついた糸でんわでおしゃべり。
実験① 声を出しているときの糸コップや糸にふれて、ふるえるか。

実験② 声を出しているとき、途中の糸をつまむと音は聞こえるか。
友達に糸をつまんでもらっています。


実験③ 糸をたるませると、糸のふるえや音はどうなるか。

これらの実験結果をノートにまとめました。

学校の様子
体力向上を目指して、波方小学校では毎年この時期に「エブリデイ・スポーツ」と称したランニングの時間を設けています。
時間は、中休みに5分程度。
2校時の授業が終わったら、放送で音楽が流れ、運動場でクラスごとに準備体操をして、走り始めます。
初日の今日は、じっとしていても汗ばむほどの陽気。
汗をかきかき、元気に5分間走りました。
<1年生>

<3・4年生>



<6年生>

学年によって、トラックの大きさが異なりますが、だいたい速い子で4周くらい走れたそうです。
この「エブリデイ・スポーツ」、持久走大会の日(11月25日・水)までは、水曜日以外毎日行います。
タオルや水筒の準備もお忘れなく・・・。
6年生
代表委員会に出なかった5・6年生は、会議の裏で、みんなで手分けして掃除をしてくれていました。
掃除した場所は、教室前の流しや図工室など普段なかなか十分に掃除が行き届いてないところです。



このことも、日記に書いてきた6年生がいたので、紹介します。
〇 私は5年1組の前の流しをそそうじしました。最初、「きたなーい」と思っていたけど、慣れてきたらスポンジでこすることができました。排水口のあなのすみを見ると、いっぱいよごれがついていてびっくりしました。
〇 排水口の中のおもり?のようなものを洗いました。めっちゃドブのにおいがして、水を入れたら茶色になって、めっちゃくさかったです。でもきれいになったのでよかったです。
〇 排水口はとってもくさかったです。何度も「ウェッ」となって気持ち悪かったです。かがみは〇〇ちゃんが「新聞でふくときれいになるよ。」といってくれたので、やってみるとめっちゃきれいになりました。やっぱりきれいになると気持ちよかったです。
〇 排水口をみんなで洗いました。なかなかよごれがとれなかったので、ホーミングをつけてスポンジで洗いました。そのあとまども新聞紙に水をつけてすみからふいて、かわいた新聞紙ではらうようにするとピカピカになりました。
ピカピカの鏡です。↓

こんな日記を書いてきた子はまだ他にもいました。
「こんなにていねいに一生懸命そうじしてくれる6年生、ぜひ我が家にも来てもらいたい!」そう思われた保護者の方も少なくないのでは・・・?
学校の様子
10月8日(木)の6校時に、4年生から6年生代表児童による代表委員会がありました。
この代表委員会のために事前に学級会をした様子を10月2日のHPで紹介しましたが、議題は「温かい言葉がとびかう波方小学校にしよう。」です。
委員会やクラスの代表で出席した子たちが、それぞれ自分のクラスの言葉づかいについて振り返り、今の問題点を考えます。

そして、「温かい言葉がとびかうようにするために学校で実行したらよいこと」についての話し合いでは、いろいろな意見が発表され、議論が進みました。



●やさしく注意してまわりが教える。
●帰りの会でふり返りをする。
●「やさしい言葉週間」をつくって、がんばりカードに自分のめあてを決め、がんばった人に賞状をわたす。
・・・意見を発表する際には、今の現状をよくふまえ、理由をつけて発言したり、その活動を通してどんなふうに学級や学校が変わっていけるのかまで考えたりした発言ができていました。
この日のことを事後の日記に書いてきた6年生がいましたので、紹介します。
〇 代表委員会に出るのはもう3,4回目になるのできんちょうはしませんでした。今日は議題が難しかったので意見が考えにくかったですが、4回ほどは発表ができてうれしかったです。
〇 私は司会をしました。前にしたときよりうまくできるようがんばりました。〇〇さんや4年生の〇〇さんもたくさん発表していたのですごいなあと思いました。
〇 私はクラスの代表で出ました。発表の時に理由をつけて言うのが少しむずかしかったです。〇〇さんが反対意見を出してくれたので、聞いていてとても考えさせられました。
深まりのある話し合いだったことがわかる日記でした。
1年生
10月9日(金)のサッカー教室、続いては1年2組の様子です。
天井高くボールを投げてキャッチできるかな?

今日はボールがみんなの「ペットちゃん」。
お散歩に出かけますが、笛が鳴ったら、この「Tのポーズ」でしっかりボールを止めます。
「すぐにボールを止めるにはどうしたらいいかな。」・・・「ボールはじぶんのちかくでける!」
「ボールしか見てなかったら人とぶつかっちゃうね。どうする?」・・・「あいているところをさがす!」
大事なポイントを、「教える」というより「いっしょに考えながら」練習が進んでいくのが子どもたちにとっておもしろいようで、どんどんサッカーの魅力に引き込まれていっていました。

「シュートの旅」では1分間にいくつゴールが決められるか挑戦です。
人の集まっていないゴールを目指してシュートをねらいます。


この後、1組がしたように試合もしました。
コーチが「もう時間が来たのでこれでサッカー教室おわりです。」と言うと、
子どもたちから「えーっ!もう!?」「はやーい!」という声の嵐。
楽しい時間はあっと言う間に感じたようです。
最後にコーチと記念撮影。「FC~!」「いまばりーーーっ!!!」と、叫んでいます。
この声の大きさだけでも十分楽しかった気持ちが伝わってくるようでした。

2時間続けてのご指導、FC今治のみなさんありがとうございました。